13時32分ごろに、乗車する電車が入線してきました。
今回乗車したのはE129系。2014年12月に営業運転を開始した、比較的新しい車両です。車内もきれいで、新潟駅までの1時間強を快適に過ごすことができました。
新潟駅では次の列車まで50分ほどありますので、いったん改札を出て駅周辺を軽く散策してみます。
南口を出てすぐの所にこのような看板がありました。今年は主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」が開催されますが、その関係閣僚会合として農業大臣の会合が新潟県で開かれます。駅にはそのことを示す看板が掲げられていました。
駅前の広場にはこのようなモニュメントもあります。「II」の部分にカップルで入ると云々、といった感じのものでしょうか?
そして、南口のすぐ近くには、
ヨドバシカメラ新潟店がありました。いわゆる「駅ナカ店舗」のため、ほかの主要な店舗に比べるとやや規模は小さめですが、それでも西側連絡通路を挟んで店舗スペースを2つ構え、抜群の品ぞろえを確保しています。このような駅ナカ形式でもいいので兵庫県内(神戸か姫路)にヨドバシカメラがあればなあ、などと(贅沢)。
これらの散策をしているとちょうどいい時間になってきましたので、再び駅に戻ります。駅ホームでしばらく待っていると、早めに電車が入線してきました。
湘南色の115系。115系自体は岡山地区を中心に朝晩は姫路地区でも見られますが、ほとんど全車が魔改造 リニューアル工事を受けており、半自動ドアは押ボタン式、座席も223系仕様に交換されていますが、JR東日本の115系はほとんどがこういった内外装のリニューアルを受けておらず、ほぼオリジナルの状態を保っています。ドアも半自動時には手で開けるタイプです。私は過去に一度だけ岡山地区の115系で手で開けるタイプのドアの車両に遭遇し、ちょうど半自動モードだったため実際に手で開け閉めして乗降したことがありますが、それ以来2度目の乗車です。
ここから乗車するのは快速 新井行きです。直江津まで信越本線、直江津から妙高はねうまラインに乗り入れます。「快速」電車ではありますが、通過する駅が比較的多く、次の停車駅まで20分近く走り続ける区間もあります。また、線形が非常に悪い区間もあり、高速で走行していることもあり上下左右に激しく揺さぶられることもありました。ホテルでしっかり休息を取れていなければ確実に列車酔いを起こすレベルでした。
途中、車窓に日本海が広がる区間もありました。
幸い途中で気分が悪くなることもなく、2時間以上の乗車の末、ようやく直江津駅に到着です。1日目の午前11時ごろから長らくお世話になってきたJR東日本区間とは、ここでお別れです。ここからはいよいよ第三セクター区間の乗車です!
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今回乗車したのはE129系。2014年12月に営業運転を開始した、比較的新しい車両です。車内もきれいで、新潟駅までの1時間強を快適に過ごすことができました。
新潟駅では次の列車まで50分ほどありますので、いったん改札を出て駅周辺を軽く散策してみます。
南口を出てすぐの所にこのような看板がありました。今年は主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」が開催されますが、その関係閣僚会合として農業大臣の会合が新潟県で開かれます。駅にはそのことを示す看板が掲げられていました。
駅前の広場にはこのようなモニュメントもあります。「II」の部分にカップルで入ると云々、といった感じのものでしょうか?
そして、南口のすぐ近くには、
ヨドバシカメラ新潟店がありました。いわゆる「駅ナカ店舗」のため、ほかの主要な店舗に比べるとやや規模は小さめですが、それでも西側連絡通路を挟んで店舗スペースを2つ構え、抜群の品ぞろえを確保しています。このような駅ナカ形式でもいいので兵庫県内(神戸か姫路)にヨドバシカメラがあればなあ、などと(贅沢)。
これらの散策をしているとちょうどいい時間になってきましたので、再び駅に戻ります。駅ホームでしばらく待っていると、早めに電車が入線してきました。
湘南色の115系。115系自体は岡山地区を中心に朝晩は姫路地区でも見られますが、ほとんど全車が魔改造 リニューアル工事を受けており、半自動ドアは押ボタン式、座席も223系仕様に交換されていますが、JR東日本の115系はほとんどがこういった内外装のリニューアルを受けておらず、ほぼオリジナルの状態を保っています。ドアも半自動時には手で開けるタイプです。私は過去に一度だけ岡山地区の115系で手で開けるタイプのドアの車両に遭遇し、ちょうど半自動モードだったため実際に手で開け閉めして乗降したことがありますが、それ以来2度目の乗車です。
ここから乗車するのは快速 新井行きです。直江津まで信越本線、直江津から妙高はねうまラインに乗り入れます。「快速」電車ではありますが、通過する駅が比較的多く、次の停車駅まで20分近く走り続ける区間もあります。また、線形が非常に悪い区間もあり、高速で走行していることもあり上下左右に激しく揺さぶられることもありました。ホテルでしっかり休息を取れていなければ確実に列車酔いを起こすレベルでした。
途中、車窓に日本海が広がる区間もありました。
幸い途中で気分が悪くなることもなく、2時間以上の乗車の末、ようやく直江津駅に到着です。1日目の午前11時ごろから長らくお世話になってきたJR東日本区間とは、ここでお別れです。ここからはいよいよ第三セクター区間の乗車です!
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。