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1月, 2019の投稿を表示しています

【乗車記】サンライズ瀬戸・出雲乗車レポート

 このほど寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に乗ってきましたので、乗車レポートをお届けします。 今回乗車したのは「コミックマーケット95」に参戦するためです。ちょうど12月29日(コミケ1日目)に私も出展予定であり、朝早くに会場に向かう必要があったため、せっかくの機会なのでサンライズ乗っちゃおう!と思い立ったわけです。なお、サンライズ瀬戸・出雲への乗車は 2014年12月の「エクストリーム東京旅行」 以来4年ぶりで、この時は乗車券と特急券だけで乗れる「ノビノビ座席」への乗車でしたが、今回は奮発してB寝台「シングル」を取りました。  それではさっそく乗車しましょう! 今回は大阪から東京まで乗車しました(前回は東京から姫路)。発車時刻は0時34分で、大阪駅を最も遅く発車する列車です。大阪駅の11番のりばで日付を越し、コミケ当日を迎えることになりました。 サンライズ瀬戸・出雲は14両編成ですが、11番のりばの通常時の有効長は12両であるため、後ろ2両(1・2号車)が関係者以外立ち入り禁止エリアに止まってしまいます。ただし、1・2号車の乗客はこのエリアに入ることができ、柵にもその旨の張り紙があります。私が取った個室は一番後ろの1号車だったため、この柵の向こう側に行くことになりました。 サンライズ瀬戸・出雲と4年ぶりのご対面!  まずは荷物を自分の個室まで運び込みます。次々と後ろから乗客が入ってくる上に、私が乗車した1号車はダブルデッカー車で途中に階段があるため、重たい荷物を担ぎ上げて自分の個室まで持っていくのはなかなか大変でした(汗)  列車は4分遅れで到着したため、そのまま4分遅れで発車。発車後すぐに大阪駅からの乗客に対して車内改札が行われるため、早々に寝てしまわないよう注意が必要です(笑)。 サンライズ瀬戸・出雲は大阪駅を発車すると静岡まで乗降扱いがありません(途中、米原・名古屋・豊橋・浜松で乗務員交代などのために運転停車するが、乗客の乗降はできない)。そのため、通常の特急列車が停車する新大阪・京都も通過します。 こちらは新大阪を通過する際の様子(シャッター音は上の写真を撮っている音ですw)。 こちらは京都を通過する際の様子。普段は見ることのできない、流れゆく両駅の車窓をぜひとも目に焼き付けておきたいところ

【開封レビュー】Apple iPad Pro 11(2018年モデル)

今回はAppleの新しいiPad Proを購入しましたので、開封の様子とインプレッションをお送りします。  購入したのは2018年モデルの11インチ、Wi-Fi+Celullar、NTT docomo版です。Apple製品は多くの家電量販店で購入することができますが、当記事執筆時点で大阪に住んでいることもあり、せっかくなのでApple Store心斎橋で購入しました。ご存知の方もいるかとは思いますが、Apple Storeではキャリア版のiPhoneやiPadも購入することができます。家電量販店独自特典(例えばある有料サービスへの一定期間の加入を条件に通信料金をさらに割り引く・ポイント付与するなど)の類はありませんが、ほかのApple製品と同様Appleのスタッフによる丁寧なサポートを受けることができます。私も初めてApple Storeでモノを購入したのですが、初期設定を店頭でスタッフのサポートを受けながら行うことができるだけでなく、アクセサリの購入についてもわざわざスタッフが売り場まで案内してくれたり、パッケージの開封を基本的にユーザの手でさせるなど、製品に愛着を持ってもらうための様々な気配りが感じられました。これで追加料金がないのですから、今後Apple製品を購入する機会があればまたApple Storeで購入したいと感じました。  それでは早速開封していきましょう!といっても、前述のとおり一度Store内で初期設定のために開封しているので、付属品紹介や各部紹介になりますが(笑) 書類一式とSIMカードトレイ引き抜きピン、Appleロゴステッカー。また、今回はキャリア版を購入しましたので、SIMカードの台紙も一緒に入れられていました(SIMカードのセットもユーザが行う体験があるとの情報をweb上で見ていましたが、私の場合はそのような体験はなく、Apple Pencilを開封して中身を確認している間にスタッフがSIMカードをセットしていました)。 付属品はUSB type-CケーブルとUSB ACアダプタ。ACアダプタはUSB PD対応で、最大で5V 3Aまたは9V 2Aでの充電が可能です。  iPad Proは2018年モデルからLightingコネクタに代わってUSB type-C端子を搭載するようになりました。これが私のiPad