富山駅からは高山本線を通ります。久しぶりのJR西日本区間です。キハ120形に乗車しましたが、写真はありません。
ここまで乗車してきた高岡行きは富山駅に19時48分に到着する予定でした。富山から乗車する高山本線 猪谷行きは19時49分発で、同一ホームの別のりばからの発車のため少し急げば間に合います。しかし、高岡行きが1分半ほど遅れて富山駅に到着したため、乗り換え時間が0分以下となってしまいました。駅について高山本線の発車標を確認し、すでに19時49分発の列車の情報が表示されていなかったときは死を覚悟しました(笑)。というのも、これから乗車する猪谷行きは終点の猪谷駅で高山行きに接続しているのですが、これが猪谷発高山行きの最終列車だったのです。つまり、富山駅で猪谷行きに乗れなかった時点で、猪谷から先の(鉄道による)移動手段がなくなってしまうことになっていました。
幸い、猪谷行きの停車しているホームを見るとまだ列車は出発していなかったので全力疾走で乗りこみ、なんとか難を逃れました。
富山から50分ほどで猪谷駅に到着。ここからはJR東海区間になるので乗り換えです。しかし、ここでも乗り換え時間2分のところわずかな遅れのため、1分以下の乗り換え時間しかありませんでした。手早く列車を撮影し、急いで乗ります。
ここからはキハ25系気動車です。内外装ともに313系とよく似ていますが、出入り口にステップがあったり前照灯・種別・行先表示など細かい点が異なります。
猪谷駅から1時間強で終点の高山駅に到着。今宵はここで宿を取ります。
高山駅は日本有数の観光地、飛騨高山の玄関口です。出口近くの看板にも「ようこそ高山へ」の文字が掲げられていました。
今回宿泊するのは「AYUN 高山セントラルホテル」。駅から歩いて5分ほどの近い距離にあります。チェックインが22時前とかなり遅くなりましたが、こちらも事前に予約を入れていたため、スムーズに手続きが完了しました。
部屋はこんな感じ。赤を基調としています。実はこの部屋、1日1室限定の「訳あり部屋」で、部屋の構造上空調の音が響きやすい代わりに1泊3,800円という破格の料金で宿泊できます(ただし素泊まりのため食事サービスはなし)。私自身下宿の部屋では録画サーバーを常時稼働させており、ある程度の騒音環境下で寝起きしていますが、騒音が原因で眠れないことはありません。そんな私にはうってつけのお部屋でした。なお、予約時点ではこのホテルでの無料Wi-Fiサービスの利用可否については不明でしたが、部屋に入ると「無料Wi-Fiご利用いただけます」の案内が備え付けられており、一日目と同様Wi-Fiサービスを利用することができました。
一日目の宿には大浴場もありましたがこちらにはそのような設備はなく、部屋のユニットバスを利用することに。なおコーヒーのサービスはこちらでもありました。今日は一日中列車に乗り続けて疲れてしまったので、風呂あがりにホットコーヒーを飲み、24時ごろに就寝しました。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ここまで乗車してきた高岡行きは富山駅に19時48分に到着する予定でした。富山から乗車する高山本線 猪谷行きは19時49分発で、同一ホームの別のりばからの発車のため少し急げば間に合います。しかし、高岡行きが1分半ほど遅れて富山駅に到着したため、乗り換え時間が0分以下となってしまいました。駅について高山本線の発車標を確認し、すでに19時49分発の列車の情報が表示されていなかったときは死を覚悟しました(笑)。というのも、これから乗車する猪谷行きは終点の猪谷駅で高山行きに接続しているのですが、これが猪谷発高山行きの最終列車だったのです。つまり、富山駅で猪谷行きに乗れなかった時点で、猪谷から先の(鉄道による)移動手段がなくなってしまうことになっていました。
幸い、猪谷行きの停車しているホームを見るとまだ列車は出発していなかったので全力疾走で乗りこみ、なんとか難を逃れました。
富山から50分ほどで猪谷駅に到着。ここからはJR東海区間になるので乗り換えです。しかし、ここでも乗り換え時間2分のところわずかな遅れのため、1分以下の乗り換え時間しかありませんでした。手早く列車を撮影し、急いで乗ります。
ここからはキハ25系気動車です。内外装ともに313系とよく似ていますが、出入り口にステップがあったり前照灯・種別・行先表示など細かい点が異なります。
猪谷駅から1時間強で終点の高山駅に到着。今宵はここで宿を取ります。
高山駅は日本有数の観光地、飛騨高山の玄関口です。出口近くの看板にも「ようこそ高山へ」の文字が掲げられていました。
今回宿泊するのは「AYUN 高山セントラルホテル」。駅から歩いて5分ほどの近い距離にあります。チェックインが22時前とかなり遅くなりましたが、こちらも事前に予約を入れていたため、スムーズに手続きが完了しました。
部屋はこんな感じ。赤を基調としています。実はこの部屋、1日1室限定の「訳あり部屋」で、部屋の構造上空調の音が響きやすい代わりに1泊3,800円という破格の料金で宿泊できます(ただし素泊まりのため食事サービスはなし)。私自身下宿の部屋では録画サーバーを常時稼働させており、ある程度の騒音環境下で寝起きしていますが、騒音が原因で眠れないことはありません。そんな私にはうってつけのお部屋でした。なお、予約時点ではこのホテルでの無料Wi-Fiサービスの利用可否については不明でしたが、部屋に入ると「無料Wi-Fiご利用いただけます」の案内が備え付けられており、一日目と同様Wi-Fiサービスを利用することができました。
一日目の宿には大浴場もありましたがこちらにはそのような設備はなく、部屋のユニットバスを利用することに。なおコーヒーのサービスはこちらでもありました。今日は一日中列車に乗り続けて疲れてしまったので、風呂あがりにホットコーヒーを飲み、24時ごろに就寝しました。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。