最寄りのJR長瀬駅から、5時40分発の列車に乗車します。最近大阪空港や神戸空港への撮影、帰省など、事あるごとにこの5時40分発の列車にお世話になっているような気が……
それは置いといて、まずは東海道本線をひたすら東進し、東京方面を目指します。大阪から米原までは新快速で1時間半です。
米原からこちらの大垣行きに乗車します。
あれ……??
……はい、ここでネタばらしの時間です(笑)。前回のイントロダクション記事で、今回の旅行で乗車した区間の中に東海道本線JR東海区間(米原~熱海)も含んでいましたが、実は今回の旅行でこの区間は乗車せず、同じ区間だけ新幹線を利用しました!
2014年12月の「エクストリーム東京旅行」では米原~熱海間も在来線を利用したのですが、JR東海区間を通るのに6時間以上かかり、また211系など古い車両に乗車したこともあり途中で軽い列車酔いを催してしまいました。今回の旅行でも目的地が東京であれば在来線を利用することを検討したのですが、今回はさらに遠くの東北まで行きます。東京に着くまでに疲れてしまうようでは東京以遠の区間の乗車を楽しめなくなると判断しました。また、今回の旅行の目的地は東北であるとはいえ、日本の首都東京で何もせずスルーしてしまうのは自分の心が許しませんでした。「エクストリーム東京旅行」では東京都内を散策する時間があまり確保できなかったこともあり、東北へ行く前に心のリフレッシュも兼ねて東京を少しだけ散策したいと感じました。
というわけで、東海道本線のJR東海区間に相当する米原~熱海間のみ、新幹線を利用したわけです。青春18きっぷは利用できませんので、乗車券と特急券を購入します。実はこの区間を新幹線で移動するという構想は旅行前日の未明に唐突に思いついたもので、この旅行でのサプライズ企画という位置づけとしました。私のTwitterのフォロワーさんにも新幹線に乗る瞬間までこの事実は公表せず、「おい、ヘスさん新幹線乗ってるけどどういうことやねん!!」とか「在来線に乗っていれば今頃○○駅あたりのはずなのに、もう東京にいるぞ!?」などといった感じで少しばかり驚かせよう、というわけです(笑)。前回のイントロダクション記事で新幹線を利用していたことを公表しなかったのもサプライズ要素です(もっとも、私のツイートをご覧いただいている方は新幹線利用の件は知っているわけですがw)。
それでは、気を取り直して、米原を出発です。乗車時間帯で熱海駅に停車するひかり号がなかったことと、車内でタブレット端末を使用して作業をしながらのんびりと移動したいという考えから、全区間こだま号を利用しました。
今回の旅行は3日間を通してあいにくの空模様で、1・3日目は雨も降るという残念なコンディションでの旅行となりました。東海道新幹線名物の富士山も、ふもと近くまで雲に覆われ、全く視認できませんでした。
およそ2時間半ほどで熱海駅へ到着。偶然ではありますが、この2時間半という乗車時間はちょうどのぞみ号で新大阪~東京まで乗車したのとほぼ同じ時間です。
ここからは在来線に乗って一気に東京へ行きます。「エクストリーム東京旅行」実施時点では東京方面の行先はほとんどが「東京」でしたが、2015年3月に開業した上野東京ラインにより東京から上野へ、さらにその先へ直通運転することが可能となり、それにともなって当駅からの東京方面の行先も「宇都宮」や「高崎」などバラエティ豊かになりました。なお、当初の予定ではこの上野東京ラインでそのまま宇都宮線に入る予定でしたが、前述の計画変更により今回の旅行では上野東京ラインの東京~上野間は乗車しないことになりました。
熱海からおよそ1時間40分で東京に到着です。
上野東京ラインが開業したため、駅名標も対応のものに交換されています(下の写真は東京旅行(2013年8月)で撮影)。
ここからは上野東京ライン開業後の東京駅を発着する列車を撮影した後、秋葉原に向かいます。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
それは置いといて、まずは東海道本線をひたすら東進し、東京方面を目指します。大阪から米原までは新快速で1時間半です。
米原からこちらの大垣行きに乗車します。
の、はずでしたが……
あれ……?
あれ……??
あれれ……???
……はい、ここでネタばらしの時間です(笑)。前回のイントロダクション記事で、今回の旅行で乗車した区間の中に東海道本線JR東海区間(米原~熱海)も含んでいましたが、実は今回の旅行でこの区間は乗車せず、同じ区間だけ新幹線を利用しました!
2014年12月の「エクストリーム東京旅行」では米原~熱海間も在来線を利用したのですが、JR東海区間を通るのに6時間以上かかり、また211系など古い車両に乗車したこともあり途中で軽い列車酔いを催してしまいました。今回の旅行でも目的地が東京であれば在来線を利用することを検討したのですが、今回はさらに遠くの東北まで行きます。東京に着くまでに疲れてしまうようでは東京以遠の区間の乗車を楽しめなくなると判断しました。また、今回の旅行の目的地は東北であるとはいえ、日本の首都東京で何もせずスルーしてしまうのは自分の心が許しませんでした。「エクストリーム東京旅行」では東京都内を散策する時間があまり確保できなかったこともあり、東北へ行く前に心のリフレッシュも兼ねて東京を少しだけ散策したいと感じました。
というわけで、東海道本線のJR東海区間に相当する米原~熱海間のみ、新幹線を利用したわけです。青春18きっぷは利用できませんので、乗車券と特急券を購入します。実はこの区間を新幹線で移動するという構想は旅行前日の未明に唐突に思いついたもので、この旅行でのサプライズ企画という位置づけとしました。私のTwitterのフォロワーさんにも新幹線に乗る瞬間までこの事実は公表せず、「おい、ヘスさん新幹線乗ってるけどどういうことやねん!!」とか「在来線に乗っていれば今頃○○駅あたりのはずなのに、もう東京にいるぞ!?」などといった感じで少しばかり驚かせよう、というわけです(笑)。前回のイントロダクション記事で新幹線を利用していたことを公表しなかったのもサプライズ要素です(もっとも、私のツイートをご覧いただいている方は新幹線利用の件は知っているわけですがw)。
それでは、気を取り直して、米原を出発です。乗車時間帯で熱海駅に停車するひかり号がなかったことと、車内でタブレット端末を使用して作業をしながらのんびりと移動したいという考えから、全区間こだま号を利用しました。
今回の旅行は3日間を通してあいにくの空模様で、1・3日目は雨も降るという残念なコンディションでの旅行となりました。東海道新幹線名物の富士山も、ふもと近くまで雲に覆われ、全く視認できませんでした。
およそ2時間半ほどで熱海駅へ到着。偶然ではありますが、この2時間半という乗車時間はちょうどのぞみ号で新大阪~東京まで乗車したのとほぼ同じ時間です。
ここからは在来線に乗って一気に東京へ行きます。「エクストリーム東京旅行」実施時点では東京方面の行先はほとんどが「東京」でしたが、2015年3月に開業した上野東京ラインにより東京から上野へ、さらにその先へ直通運転することが可能となり、それにともなって当駅からの東京方面の行先も「宇都宮」や「高崎」などバラエティ豊かになりました。なお、当初の予定ではこの上野東京ラインでそのまま宇都宮線に入る予定でしたが、前述の計画変更により今回の旅行では上野東京ラインの東京~上野間は乗車しないことになりました。
熱海からおよそ1時間40分で東京に到着です。
上野東京ラインが開業したため、駅名標も対応のものに交換されています(下の写真は東京旅行(2013年8月)で撮影)。
ここからは上野東京ライン開業後の東京駅を発着する列車を撮影した後、秋葉原に向かいます。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。