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9月, 2021の投稿を表示しています

【特集】文房具へのこだわりについて述べてみる(part.3)

 前回に引き続き、筆記具に対する私のこだわりについて、実際に使用している筆記具を紹介しながら話してみたいと思います。今回からは持ち出し用筆記具を紹介していきます! このペンケースは大学時代に購入したものだったと思います。ペンケースについても様々な変遷がありました。小学生時代はアニメがプリントされたプラスティック製のペンケースを使っていたのですが、当時乱暴な扱いをすることが多く、プラスティックが割れたり、内蔵の鉛筆削りの削りかすのせいで青いペンケースがかなり黒ずんだりと、今でも覚えています(笑)。その後、スポーツブランドのペンケースや金属製のペンケースなどいろいろ物色したのち、大学時代はできるだけ筆記具をコンパクトに持ち運びたいと思い、この細身のペンケースに必要最小限の筆記具だけを入れて持ち運ぶようにしました。社会人となった現在もコンパクトに持ち運びたいという思いに変わりはないため、筆記具の入れ替えこそしましたがペンケース自体は現在も現役で使用しています。 シャープペンシルはPILOTのS5を使用。シャープペンシルについては先ほど散々語りつくしましたのでここでは割愛。大学時代は授業でよく使用していましたが、社会人になってからシャープペンシルを使う機会はめっきり減ってしまいました。 続いて万年筆の紹介。社会人となるにあたり自分への就職祝いとして購入したPILOTの「CUSTOM HERITAGE 91」を使用しています。 そもそも万年筆との出会いは、小学生時代に祖母からPILOTの「Petit 1」のブルーブラックをもらったことに始まります。これまで見たことのないペン先と、ペン先の割れ目に触れるとインキがにじみ出て手が汚れてしまうほどデリケートなペン先であったことは当時の自分には衝撃的でした。金属部分を上にして持つ独特の持ち方、そしてインキが水性直液式でしかもカートリッジ式であるということで、モノ好きの自分の心を大きくくすぐられました。 その後、Petit 1のブラックを経て、PILOTのペン習字ペンを購入。これは万年筆のペン先でありながら400円(当時)という安価で購入できる点が魅力でした。また、軸がスケルトンになっていて、インキの残量がわかりやすい点も魅力です。私は中学~高校~大学にかけて毎日ノートに日記をつけていたのですが、万年筆独特の書き味と、Vコーンで感じるも

【特集】文房具へのこだわりについて述べてみる(part.2)

 前回に引き続き、筆記具に対する私のこだわりについて、実際に使用している筆記具を紹介しながら話してみたいと思います。 続いて水性ボールペン「Vコーン」の紹介です。 Vコーンとの最初の出会いは父親の部屋に置いてあった赤色のVコーンでした。それまでボールペン=油性かゲルインキで、軸の中にインクの入った芯が入っているものばかりだと思っていましたが、軸の部分がそのままタンクになっていて、しかも液体のインキがチャプチャプ動く様は当時の自分にとって衝撃的でした。興味本位でそのVコーンのキャップを開けたところ、おそらく気温変化によってインキが漏れていて、手が真っ赤になったのも覚えています(笑)。 その後、いくつかの文具店を物色するうち、まずは赤色のVコーンを購入(だったはず)、主に学校で採点用ペンとして使用していました(当時Vコーンを入れたペンケースやそれを入れたカバンを乱暴に扱うことが多かったので、頻繁に液漏れして大変でしたw)。のちに黒のVコーンも購入し、主に家で使うようになりました。 Vコーンのような水性直液式ボールペンは、油性ボールペンにはない滑らかな書き心地が特徴で、これがなかなか病みつきになります。ゲルインキボールペンもこれに近い書き心地ですが、筆跡が一瞬インキの水分でライトなどで反射して光り、それがじわっと紙に吸われて色が定着する様は水性直液式ペンでないと味わえないものです。 Vコーンは社会人となりボールペンで字を書く機会が増えてから使用機会が格段に増え、創作活動のアイデア出しやメモなどは以前はシャープペンシルで書くことが多かったのが最近はVコーンを使うようになりました。しかし、残念なことに新居の近くでVコーンを取り扱っている文具店がなく、インキ残量も少なくなってきたことから早めに入手する必要がありました。Vコーンを卒業して文具店で手軽に入手できるほかのボールペンへの乗り換えも検討しましたが、やはりこの書き味が好きで、発売が続く限り使い続けたいと思い、結局画像のように通販で10本入りを入手しました。これでしばらくはこの書き味を体験し続けられそうです。 ゲルインキと油性の話も出たので、インキの性質へのこだわりについても話したいと思います。 Vコーンを本格的に使うようになるまでは、ボールペンはゲルインキと油性を明確に使い分けていました。ゲルインキボールペンのインキは、発

【特集】文房具へのこだわりについて述べてみる(part.1)

  今回はいつもと少し趣向を変えて、文房具、特に筆記具に対する私のこだわりについて、実際に使用している筆記具を紹介しながら話してみたいと思います。   私は小学5年のころから筆記具に強い興味を持ち始めました。直接的なきっかけは正直記憶していないのですが、きっかけの一つとして当時の担任が使用していたプラチナの「採点ペン(クリアタイプ)」の存在があったことは間違いありません。   このペンは軸が透明になっていてインキ残量が一目でわかるという点もそうですが、なんといってもキャップが万年筆や高級筆記具に採用されているネジ式であったことが大きかったです。担任がプリントなどの採点の時にキャップをクルクルと回して開ける光景は当時の自分にとって衝撃的でした。その後、同じペンが家の近くの文具店で販売されていることを知り、購入を決意しました。価格は税込840円と、当時小学生かつ文房具をはじめ身の回りのほとんどの商品を親に買ってもらっていた自分にとっては、超が付くほど高額な買い物に感じたのを覚えています。 この採点ペンは、さすがに学校で使うのは憚られたので、主に自宅で通信教育講座の自己採点などに使用し、小・中・高・大とおよそ15年近くにわたって使用を続けてきました。社会人になって採点ペンを使う機会がほとんどなくなってしまったことなどから、昨年スペアのインキやペン先とともに処分してしまったのですが、あのキャップをクルクル開ける感覚と「スッスッ」という水性サインペン独特の書き味は今でも忘れられません。   さて、採点ペンこそ手放してしまいましたが、以降私は筆記具に対して様々なこだわりを持ちながらいろいろな製品に手を出してきました。ここ最近は新たに筆記具を開拓することは少なくなりましたが、それは言い換えれば自分のこだわりに合う筆記具に出会うことができたともいえると思います。そこで、自分の記録用も兼ねて2021年8月現在使用している筆記具を紹介し、こだわりについて述べてみたいと思います。結構オタク的な部分があるので、つまらないかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ…… まずは自宅で使用している筆記具から。そもそも自宅用・持ち運び用(後述)とで筆記具を分けて使っている時点でこだわりということになってしまいますね(笑)。以前は自宅用と持ち運び用とで筆記具を完全に区別し、同じ色のボールペンであ