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【特集】学生から社会人となるにあたって

私ヘスは今年3月で大学院を卒業し、4月からは社会人として新たな一歩を踏み出します。小・中・高・大・院と、のべ18年に及んだ学生生活が、まもなく終わりの時を迎えます。そこで、これまでの学生生活を振り返り、来たる新社会人として決意を新たにすべく、この特集記事をお送りします。といっても、小中学生時代は10年以上前のことで、インターネット上にも自分のアクティビティがほとんどないので、思い出せる範囲での振り返りとなってしまいますが(笑)。 小学生時代「バカみたいに真面目だった6年間」 小学生時代の私は、親の教育と進研ゼミの影響からか、同じ地区の上級生から「まじめくん」というあだ名がつけられるほどの真面目キャラで、今の自分から見れば「生真面目」といえる性格でした。当時はとにかく型にはまっていないと・ルール通りでないと気が済まない性格で、それゆえ何かをするにあたって非効率なやり方を取ったり、ルール通りでない他人をいちいち責めたりしていました。時には周りの全員が自分の思う「型」にはまっていないことが気に食わなくて発狂することもあり、校内放送が流れたら休み時間だろうが構わず「静かにしろ!!」などとわめく有様で、周りから見れば「頭のおかしい人」「迷惑極まりない存在」に見えていたと思います。ただ、きちんとルールを理解し、少なくとも自分はそれを誠実に守ろうとする姿勢は今の自分の信条の一つにつながっており、そのルーツをたどればこの「バカみたいに真面目だった」小学生時代に行き着くのかな、と感じています。 また、小学5~6年ごろには「新聞」と題して折り紙の裏面に記事を書き(出来事はすべて架空のもの)、毎日学校に着いてから朝礼が始まるまでの日課となっていました(作った「新聞」は誰かに見せるわけでもなく、ただコレクションして自分で楽しんでいました)。さらに6年の後半ごろ(だったと思うが正確な時期は覚えていない)からは「夕刊」と題して同じようなものを自宅で、折り込みチラシの裏面に書いていました。今思えばこれらもれっきとした「創作」で、現在の趣味につながるアクティビティだったのかな、と感じています(文章を書くという点では、現在やっている中だと自作小説につながっている?)。 中学生時代「勉強・遊び・恋に全力だった3年間」 中学校への入学を機に環境が大きく変わり、担任や各教科の担当の先生方の濃

2019年の創作活動方針

このほど、2019年の創作活動の方針を以下のように決定しました。 テーマ「変わらずに、変わる」 昨年の創作活動方針として立てていた「続けるための選択」はほぼ達成できました。具体的には、社会人となる今年以降も無理なく創作活動を続けていけるよう、作る作品の種類やそれにかける時間、スケジューリングなどを全面的に見直しました。一方、一日数時間で描けるようなイラストについてはできるだけ毎日継続するよう努力し、結果的に昨年は非常に多くのイラストを描くことができ、スキルも大きく向上したと感じています。即売会についても夏冬のコミケのほか2年ぶりにこみっく☆トレジャーにも出展し、より積極的に作品を発信できたのではないかと思っています。 今年は、昨年見直した活動方針の成果が試される一年です。社会人となってからも引き続きパワフルに創作活動に取り組んでいく上で今年は大事な一年になると思っています。まずは今年一年、これまで通り創作活動を続けられるよう、昨年見直した活動方針をベースに変にストイックになりすぎず、これまでと変わらず無理のない活動としていきたいと思います。そして、今年の活動結果をもとにして来年以降さらに創作活動に力を入れていくかどうかを検討していきたいと思います。 もちろん、去年と全く同じ活動ではモチベーションもなかなか続かないと思います。私は3月に東京へ引っ越すため(入社は4月だが、一足早く3月に引越しを済ませてしまう)、東京という良い立地を最大限活用して、創作活動の充実につなげていきたいと思います。具体的には、小規模なオンリーイベントの多くは東京で開催されることが多く、これまでは参加したいジャンルにも関わらず費用・スケジュール面で参加することができないでいたため、これらのイベントにも積極的に参加し、それに向けた作品作りをしていくほか、イベントで知り合った人や作品を通じて自分の知見をさらに広げ、よりよいイラストやまんがにつなげていければと思います。 オリジナル作品について 昨年見直した創作活動方針の影響で、昨年はオリジナル作品をあまり制作することができませんでした。その理由として、そのクールに放送されているアニメのファンアートや、自分が好きな作品の二次創作を大量に描いた結果、オリジナル作品にまで手が回らなかったことがあります(時にはファンアートや二次創作すら手が回