上野駅からは宇都宮線(東北本線)で一気に北上します。
上野駅の駅名標も上野東京ライン開業に伴い新しいものに交換されています。が、さっそく鳥にフンをかけられ、汚れてしまっていました(笑)。
実はこの時点で予定よりも少し早く上野駅に到着しており、特に時間をつぶすあてもなかったので、予定より少し早い電車で宇都宮を目指すことに。特に写真は撮影していませんが、車両は東海道線のものと同じでした。
およそ1時間半ほどで宇都宮駅に到着。
ここから電車を乗り換え、引き続き宇都宮線を北上します。今度は205系。ですが、いわゆる「メルヘン顔」と呼ばれる前面形状の車両でした。
およそ50分でこの列車の終点、そして宇都宮線の終点の黒磯駅に到着。
黒磯駅は東北本線の直流・交流電化の境界駅で、寝台列車などの優等列車以外は当駅で運行系統が分断されています。
ここからはこちらの福島行きに乗車。当初の予定で乗る列車は郡山行きだったため、郡山駅で乗り換えが必要でしたが、こちらは目的地の福島駅までそのまま直通しますので、車内でのんびり過ごすことができます。
こちらの701系はホーム高さが低い駅に対応するため、乗降口にステップがあります。乗降口にステップがある車両はこれまでにも気動車で何度か乗ったことはありましたが、ステップのある"電車"は今回が初めての乗車です。
黒磯から2時間15分ほどで終点、福島に到着。今宵はここで宿を取ります。
ここからホテルまでは徒歩15分ほどです。事前に大まかな場所の把握しかしていなかったうえに、ホテルまでの道中コンビニに立ち寄り部屋で食べる夕食を調達しようとしたもののなかなかコンビニが見つからずあちこち歩き回ったため、結局20分以上かかってようやくホテルにたどり着きました。
今回宿泊したのは「ホテル福島ヒルズ」です。福島駅から比較的近い場所で一番安い宿ということでこのホテルを選びました。宿泊料金は5,000円台でしたが、朝食付き、館内無料Wi-Fiサービス、大浴場完備、米国サータ社製のマットレスを採用という充実の内容でした。
予定より1時間ほど早いチェックインでしたが、事前に予約を入れていたこともあり、スムーズに手続きが完了。早速部屋に入ります。
部屋はオーソドックスな1人部屋で、こだわりポイントというマットレスは適度に柔らかく、かといって沈み込みすぎることなく、ちょうどいい硬さで体を支えてくれます。大浴場は男女入れ替え制で、私が部屋に入ったときはちょうど入れ替え準備の時間帯だったため、コンビニで購入した軽食を食べ、携帯電話やモバイルバッテリーを充電しながらしばらく休息していました。
やがて入浴可能時間になったので、大浴場に行きます。「大」浴場、という言葉から想像するほど大きなものではありませんでしたが、風呂はジャグジー付きで、一日の疲れを一気に癒してくれるとともに、体の芯から温まることができます。また、部屋のユニットバスよりは格段に広いので、体を洗う際もバスタブに体をぶつけるなどの心配をすることなくのびのびと体を洗い、汗を流すことができます。
入浴後は部屋に戻り、無料サービスのコーヒーを飲んだのちすぐに寝ました。今日は一日で800km以上移動し疲れたこと、また明日はさらに長時間の乗車になること、そして明日は朝早い列車に乗るために6時には起きなければならなかったため、入浴後の火照りが冷めないうちに布団に入りました。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
上野駅の駅名標も上野東京ライン開業に伴い新しいものに交換されています。が、さっそく鳥にフンをかけられ、汚れてしまっていました(笑)。
実はこの時点で予定よりも少し早く上野駅に到着しており、特に時間をつぶすあてもなかったので、予定より少し早い電車で宇都宮を目指すことに。特に写真は撮影していませんが、車両は東海道線のものと同じでした。
およそ1時間半ほどで宇都宮駅に到着。
ここから電車を乗り換え、引き続き宇都宮線を北上します。今度は205系。ですが、いわゆる「メルヘン顔」と呼ばれる前面形状の車両でした。
およそ50分でこの列車の終点、そして宇都宮線の終点の黒磯駅に到着。
黒磯駅は東北本線の直流・交流電化の境界駅で、寝台列車などの優等列車以外は当駅で運行系統が分断されています。
ここからはこちらの福島行きに乗車。当初の予定で乗る列車は郡山行きだったため、郡山駅で乗り換えが必要でしたが、こちらは目的地の福島駅までそのまま直通しますので、車内でのんびり過ごすことができます。
こちらの701系はホーム高さが低い駅に対応するため、乗降口にステップがあります。乗降口にステップがある車両はこれまでにも気動車で何度か乗ったことはありましたが、ステップのある"電車"は今回が初めての乗車です。
黒磯から2時間15分ほどで終点、福島に到着。今宵はここで宿を取ります。
ここからホテルまでは徒歩15分ほどです。事前に大まかな場所の把握しかしていなかったうえに、ホテルまでの道中コンビニに立ち寄り部屋で食べる夕食を調達しようとしたもののなかなかコンビニが見つからずあちこち歩き回ったため、結局20分以上かかってようやくホテルにたどり着きました。
今回宿泊したのは「ホテル福島ヒルズ」です。福島駅から比較的近い場所で一番安い宿ということでこのホテルを選びました。宿泊料金は5,000円台でしたが、朝食付き、館内無料Wi-Fiサービス、大浴場完備、米国サータ社製のマットレスを採用という充実の内容でした。
予定より1時間ほど早いチェックインでしたが、事前に予約を入れていたこともあり、スムーズに手続きが完了。早速部屋に入ります。
部屋はオーソドックスな1人部屋で、こだわりポイントというマットレスは適度に柔らかく、かといって沈み込みすぎることなく、ちょうどいい硬さで体を支えてくれます。大浴場は男女入れ替え制で、私が部屋に入ったときはちょうど入れ替え準備の時間帯だったため、コンビニで購入した軽食を食べ、携帯電話やモバイルバッテリーを充電しながらしばらく休息していました。
やがて入浴可能時間になったので、大浴場に行きます。「大」浴場、という言葉から想像するほど大きなものではありませんでしたが、風呂はジャグジー付きで、一日の疲れを一気に癒してくれるとともに、体の芯から温まることができます。また、部屋のユニットバスよりは格段に広いので、体を洗う際もバスタブに体をぶつけるなどの心配をすることなくのびのびと体を洗い、汗を流すことができます。
入浴後は部屋に戻り、無料サービスのコーヒーを飲んだのちすぐに寝ました。今日は一日で800km以上移動し疲れたこと、また明日はさらに長時間の乗車になること、そして明日は朝早い列車に乗るために6時には起きなければならなかったため、入浴後の火照りが冷めないうちに布団に入りました。
次回に続きます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。