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エクストリーム東京旅行~9. 車内探訪~

サンライズ瀬戸・出雲号で徹夜する予定だったところ、急きょ横になって一休みすることになったHEstudent。「どうせ寝台列車だから寝られないだろう」と思っていましたが、意外にもその後3時間ほどぐっすりと寝ていました。

目を覚ますと時刻は午前3時前。地図アプリで現在位置を確認すると、すでに大垣駅付近を走行中。往路であれだけ時間のかかった東海エリアをすでに抜け出しつつありました。列車酔いも幾分おさまっていました。

そういえば車内探訪がまだでしたので、もぞもぞと自席を抜け出し、見つけた順に撮影していきました。


10号車(ソロの個室群の隣)にミニラウンジがあります。最大8人まで座ることができますが、座り心地は良くはなさそうでしたので、ソロやノビノビ座席の乗客が一時的に体を動かしに来たり、音が出る作業を行う場合などに使用は限られてきそうですね。


自販機もあります。価格は駅ホームの自販機などと同じ価格でした。なお、自販機以外の車内販売はありませんので、必要に応じて事前に駅で食べ物を調達しておく必要があります。


8号車・7号車の連結部分付近に来ました。サンライズ瀬戸・出雲号は8号車・7号車間の通り抜けができるようにされていますが、その途中に乗務員扉を見ることができます。


その横には運転室があります。運転室へ通じる扉の上部にはわずかに隙間がありますので、


運転台の様子をカメラを使ってうかがうこともできます。この時、カメラを中に落としてしまわないよう注意が必要です。当然ですが、運転室内のものには触れないように。


自席に戻る途中に発見。ノビノビ座席のある車両のデッキにも小さな自販機がありました。

探訪を終えて自席に戻ると、間もなく米原駅に差し掛かろうとしていました。いよいよJR西日本区間まで戻ってきました!米原駅では運転士交代?のため、短時間の停車。ここからはなじみのある区間になりますので、起きて車窓を楽しむことに。次回、いよいよ旅のクライマックスです!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。





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