昼食で体を温めた後は、まだ列車まで時間がありますので道の駅あまるべ周辺をもう少し散策してみます。まずは道の駅から歩いてすぐのところにある海岸を見てみます。
この日は時折雨が降り、日本海から暴風が吹き付けるという荒れ模様の天気でした。波も高く、海からは波の打ち付ける音が大きく響き渡っていました。これが日本海側のよくある冬の天気だとはいえ、実際に体感すると私たちの住む瀬戸内海側との気候の違いに驚かされるばかりでした。
後ろを振り返ると、橋梁を別の角度から見ることができました。
一通り撮影を終えるとちょうどよい時間になってきましたので、駅に向かうことにします。このころ、それまで止んでいた雨が再び降り始めましたので、急いで駅の待合室に向かいます。
駅への坂をのぼる途中、駅のほうからディーゼルエンジンの音が聞こえてきたので見てみると、ちょうど特急はまかぜが橋梁を通過しようとしていました。またしても運がいいのか悪いのか、かろうじて橋梁を走るはまかぜ号を記録程度に収めました。
待合室に到着すると、急に雨足が強まってきました。そのうちみぞれ交じりの雨へと変化しました。
やがて列車が来る時間になりました。接近放送が鳴ったので外に出てみると、
橋梁を渡る列車が見えました。
こちらの列車で浜坂駅へ向かいます。この列車は当初乗車予定だったもので、ここからは行程通りとなります。
浜坂駅からは、
こちらの列車に乗り換え、鳥取駅を目指します。この列車は一度乗ってみたかったので、この機会に乗ることができてよかったです。ここで、食後の満腹感と車内の暖かさのため、しばし寝落ち。
鳥取駅には15時15分に到着です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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