この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。
神戸市役所の1・2階と24階展望室は一般に開放されており、誰でも自由に庁舎内に入り、無料でこれらの施設を見学することができます。なお、展望室へは専用のエレベーターに乗る必要があります。入口で警備員の人に案内してもらえるので、それにしたがってエレベーターに乗り込みます。なお、市の職員はこれとは別のエレベーターでそれぞれのオフィスに向かうようになっています。
このエレベーターは一般開放区域にのみ止まる仕様となっているため、オフィスとなっている3~13階には止まりません。これらの階を選択するボタンもなく、エレベータ上の表示はこのように「・」で示されています。エレベータはものすごい速度で一気に上がっていきます。推定ですが、1秒で1.5フロア分上昇しているようです。下りはさらに早く、1秒で2フロア分ほど移動しているようでした。いずれの場合も目的の階の5フロア手前あたりからブレーキがかかり、このエレベータの速さが体で感じられます。
そして、24階に到着。展望室には案内係と思われる人がおり、興味のある人は係の人から話を聞くことができます。
まずは南側の展望。中央に写っている橋は「神戸大橋」で、対岸の島が「ポートアイランド」です。さらにその向こうに、わずかではありますが神戸空港も見えます。
下にカメラを向けると、ルミナリエ会場の一つである「東遊園地」が見えました。光の芸術の骨組みを真上から見ることができます。点灯前のため、東遊園地にはほとんど人はおらず、そこへ伸びる道も普段通り車が行き来していました。
南西方向。ホテルオークラ神戸と神戸海洋博物館が見えます。先ほど見学したポートタワーはホテルオークラ神戸の建物に隠れて見えません。
北側。画像のほぼ中央に位置するのが三ノ宮駅。そごう神戸店や神戸国際会館も見えます。
こちらの山には神戸市章と、港町を印象付ける「いかり」が浮き上がっていました。これらは夜になるとライトアップされます。
展望室をぐるっと1周したところで見学は終了。わずか10分ほどでしたが、いいものを見ることができました。この展望室は小さいころに何度か親に連れられて来たところで、高速エレベータとともに自分の中での神戸のお気に入りスポットとなっています。
さて、このときはまだお昼時を少し過ぎたころ。ルミナリエの点灯はまだまだ先なので、時間つぶしにお店などを散策します。その一部で撮影した写真を次の記事で紹介します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
神戸市役所の1・2階と24階展望室は一般に開放されており、誰でも自由に庁舎内に入り、無料でこれらの施設を見学することができます。なお、展望室へは専用のエレベーターに乗る必要があります。入口で警備員の人に案内してもらえるので、それにしたがってエレベーターに乗り込みます。なお、市の職員はこれとは別のエレベーターでそれぞれのオフィスに向かうようになっています。
このエレベーターは一般開放区域にのみ止まる仕様となっているため、オフィスとなっている3~13階には止まりません。これらの階を選択するボタンもなく、エレベータ上の表示はこのように「・」で示されています。エレベータはものすごい速度で一気に上がっていきます。推定ですが、1秒で1.5フロア分上昇しているようです。下りはさらに早く、1秒で2フロア分ほど移動しているようでした。いずれの場合も目的の階の5フロア手前あたりからブレーキがかかり、このエレベータの速さが体で感じられます。
そして、24階に到着。展望室には案内係と思われる人がおり、興味のある人は係の人から話を聞くことができます。
まずは南側の展望。中央に写っている橋は「神戸大橋」で、対岸の島が「ポートアイランド」です。さらにその向こうに、わずかではありますが神戸空港も見えます。
下にカメラを向けると、ルミナリエ会場の一つである「東遊園地」が見えました。光の芸術の骨組みを真上から見ることができます。点灯前のため、東遊園地にはほとんど人はおらず、そこへ伸びる道も普段通り車が行き来していました。
南西方向。ホテルオークラ神戸と神戸海洋博物館が見えます。先ほど見学したポートタワーはホテルオークラ神戸の建物に隠れて見えません。
北側。画像のほぼ中央に位置するのが三ノ宮駅。そごう神戸店や神戸国際会館も見えます。
こちらの山には神戸市章と、港町を印象付ける「いかり」が浮き上がっていました。これらは夜になるとライトアップされます。
展望室をぐるっと1周したところで見学は終了。わずか10分ほどでしたが、いいものを見ることができました。この展望室は小さいころに何度か親に連れられて来たところで、高速エレベータとともに自分の中での神戸のお気に入りスポットとなっています。
さて、このときはまだお昼時を少し過ぎたころ。ルミナリエの点灯はまだまだ先なので、時間つぶしにお店などを散策します。その一部で撮影した写真を次の記事で紹介します。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。