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高松・岡山旅行~1. 赤穂線乗り通し~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

それは、先日の「もういちど、奈良小旅行」の帰り、家族で夕食をとっていた時のことでした。当初はこの奈良小旅行の翌日に下宿先に戻る予定だったため、親と翌日のきっぷについてや、奈良小旅行で使わなかった青春18きっぷ2回分をどうするか話し合っていました。しかし、そのうち下宿先に戻るついでに「高松・岡山旅行」を実施してしまおう、そこからさらに発展し、「いっそ下宿先に戻る日を遅らせて、明日高松・岡山旅行を実施しよう!」ということになりましたwこの旅行は本来、白浜旅行の2日後に実家から出発する予定だったのですが、旅行の許可を取るのが面倒で、「下宿先からの出発でいいかー」ということにしていたものです。

この旅行の目的としては、このあと紹介する「赤穂線の全区間乗り通し」、「瀬戸大橋を渡って、初めて四国へ行く」、「うどん県こと香川県で本場の讃岐うどんを食べる」、そして「久しぶりに岡山駅周辺を散策する」といったところです。もちろん、青春18きっぷで行く旅行の1つであり、これが第3弾になります。


それでは早速写真を用いながらレポートしていきましょう!行きは網干駅からスタートです。

相生駅から赤穂線に入ります。右に見える複線が山陽本線で、今まではこちらを利用することがほとんどでした。赤穂線は単線ですが新快速が播州赤穂駅まで乗り入れ、それに伴い223系・225系も走ります。

播州赤穂駅に到着。現行ダイヤでは当駅で系統は完全に分断されており、当駅をまたいで利用する場合は乗り換えが必要になります。SUNTRAS対応の発車標が見られるのもこの駅までです。



こちらの普通 岡山方面備中高梁行きに乗車します。ちなみにSUNTRAS対応の駅自動放送で「備中高梁行き」を聞けるのは、現行ダイヤでは播州赤穂駅だけのようです。


左の223系がさっきまで乗っていたものです。駅名標とともに。

そして、9時05分に出発。
しばらくこのような山や田畑を眺めながら進んでいきます。この辺りは兵庫県の最西端に相当する場所です。

系統は播州赤穂駅で分かれていますが、一応播州赤穂駅から2駅西隣の備前福河駅までは近畿統括本部の管轄となっています。「備前」という名前がついていますが、兵庫県内の駅です。昔は岡山県にあり、あとから兵庫県に編入された名残だそうです。

もうしばらく進み、日生駅に到着。中腹に「ひなせ」の文字が書かれた山を左手に見ることができます。

西大寺駅まで来るといよいよ岡山市に突入。住宅が多くなり、都会が近くなってきたことを感じさせてくれます。

右手から山陽本線の線路が近づいてくると、いよいよ赤穂線の終点、東岡山駅に到着です。これにて赤穂線の全線乗り通しは完了しました。なお、電車はこのあと山陽本線に直通し、岡山駅へと向かっていきます。

新幹線の高架をくぐると、岡山駅に到着です。

ここからは瀬戸大橋線に乗り換えます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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