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白浜旅行1日目レポート

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

3月15・16日に、家族旅行として和歌山・白浜方面へ行ってきました。そこで撮影した写真を3回に分けて紹介します。

今回の旅行の目的としては、まず「白浜温泉」でゆっくりくつろぐこと、その他に白浜の名所をいくつかまわること、幼少期を過ごした和歌山の街をめぐることでした。


朝は8時前に出発。過去の家族旅行では6時台に出発することもよくあったため、今回はそれに比べると比較的遅めの出発です。まずはマクドナルドで朝食をとります。

その後、車は第二神明道路・阪神高速3号神戸線・5号湾岸線・4号湾岸線の順に、幼少期過ごした和歌山の街と現在の家とを行き来するときと同じルートで走ります。それまで「阪神高速の湾岸線は、ラジオなどで聞いたことはあるが通ったことはない」と思い込んでいたのですが、実は頻繁に行き来していたというw
途中、泉大津PAの展望台にも立ち寄りました。ここを散策していたときはこのPAのことは思い出せなかったのですが、後になって駐車場の雰囲気など、幼少期の思い出がわずかによみがえってきました。

PAを出てすぐのところで、工事による渋滞が発生していました。これからこの渋滞の中を走る……と想像するだけで嫌になりますねw

展望台からは関西空港に着陸しようとしている飛行機が見えました。大阪湾のすぐ近くを走る湾岸線ならではの景色ですね。

その後、車はさらに南進し、りんくうJCTから関西空港自動車道へ、泉佐野JCTから阪和道へ入ります。
途中、紀ノ川SAでも休憩します。

そして、和歌山北ICで降ります。父は「こんなところにインターチェンジがあるぞ!」と驚いていましたが、それもそのはず。和歌山北ICは2010年に供用開始されたものです。私たちが現在の家に引っ越してきたのは2000年のことですから、何もなかったところに突然ICができていれば驚くのも無理はありません。

そのあと、かつて住んでいたマンション(外から見る限り閉鎖された模様)、かつて通っていた幼稚園(規模は縮小されたものの外観に当時の面影を残す)を車の中から確認、買い物のため行き来していた道路を走るなどしました。一部の構造物や河川など、ところどころ覚えているものもありましたが、さすがに14年も前にこの地を離れて以来一度も訪れていなかったため、ほとんど記憶はありませんでした。親は終始「ここも都会になったなぁ」と言っていました。ちなみにほとんど記憶のない僕目線で言わせてもらいますと、「都会」というよりは、典型的な「郊外」ですね。「都会」ともなりますと、大型ショッピングモールやとんでもない敷地面積を誇るホームセンターなどはありませんからね。

近くのレストランで昼食をとった後、いよいよ白浜方面へ向けて、再び阪和道を南進します!
大阪方面からの阪和道最後のサービスエリアである印南SAで休憩します。

その後、車はみなべICで降り、一般道で白浜方面へ。
途中、堅田漁協「とれとれ市場南紀白浜」に立ち寄ります。ここには海産物の他に土産物が多数販売されており、旅行の帰りにはぜひとも立ち寄りたい場所です。中を散策し、買うものの目星をつけておいて出発します。

途中、別の海産物直売所でも少し買い物と予約をし、最初の名所、
円月島に到着です。島の真ん中に空洞があり、これが円い月のような形をしていることから、円月島と呼ばれているそうです(白浜観光協会サイトより引用)。

場所を変えて空洞部分のアップ。


円月島のすぐ近くを走る道路にはところどころ駐車帯があり、車を止めて円月島を撮影するのに便利です。

その後数十分で旅館に到着。旅館の方のご丁寧なおもてなしを受け、部屋に入ります。部屋はもともと洋室だったものを和室に改装したものらしく、和室なのに部屋に欧風の外観のユニットバスがあるという変な構造でしたw
そして、こんなところにまでPCを持ってくるHEstudentですwww
というのも、旅館のホームページを調べたところ、一部で無線LANが利用可能とあったため、旅館からTwitterをしたり、ブログを更新したりできればと思い、ノートPCを持っていったのですが、残念ながら無線LANは飛んでおらず、一時的に父のスマートフォンでテザリングしてもらい、Twitterで1ツイート更新するだけでした。なお、父もiPad miniを持ってきており、2日目に訪れる場所の下調べなどをしていましたw

そのあとは、ここまでの疲れをほぐすべく温泉に入ります。露天風呂からは太平洋を一望できました。ぜひともあの絶景を写真に収めたかったですね。

そのあとは夕食です。
なんとも豪華な会席料理!!手前にお品書きもありました。それによりますと、先付として二種盛り(梅風味ごま豆腐と、白子の何か(笑))、造りとしてマグロ・エビ・イカの刺身、焚合として鰈の野菜あんかけ、焼き物として牛ロース鉄板焼き、台の物としてクエの小鍋、油物として季節の揚げ物、酢の物としてもずく酢、食事(ご飯のこと?)として釜飯、留椀としてお吸い物、香の物(漬け物)、最後に水菓子としてマンゴーゼリーという、超豪華ラインナップ!特に釜飯は目の前で火を入れて焚き始めるというこだわりぶり、牛ロースやクエ鍋も自分で調理する形式で、最後まで飽きない食事の時間でした。一つだけ残念だった点を挙げるとすれば、クエ鍋に入っていたクエがいわゆる「粗」らしく、小骨がたくさんあったため、せっかくのおいしさを堪能できなかったことですかね。

食事を終えて部屋に戻り、しばらく休み(ここで数十分の寝落ちw)、再び温泉に入って就寝。この日は車での移動ばかりで疲れてしまったので、僕も22時ごろには寝ました。

次回は2日目です。2日目は名所を数多くまわり、写真が多くなったため、2回にわけてお送りします。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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