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3月, 2014の投稿を表示しています

高松・岡山旅行~3. さぬき高松うどん駅~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 高松駅は別名「さぬき高松うどん駅」です。当初は「さぬきうどん駅」だったそうなのですが、偉い人から「高松にはうどん以外のいいものもあるんだぞ!」と指摘を受け、「高松」を追加したそうですwなお、当ブログでは正式名の「高松駅」を使用していきます。 高松駅を降りて最初に目につくのが、 フルカラー発車標!! JR西日本の在来線におけるフルカラー発車標は、大阪駅のコンコースに設置されている物や、LEDに限らずに言えば、JR神戸線の多くの駅コンコースに設置されている液晶ディスプレイの発車標などがありますが、ホームの発車標はどこも3色LEDです。高松駅は駅ホームの発車標もフルカラーLEDにしてしまっています。 フルカラーのメリットと言えば、列車の種別がより的確な色で表せるという点でしょうか。上の発車標で快速マリンライナーは海をイメージしてか、水色の種別色となっています。 とりあえず、岡山駅では見かけない電車もあるので、いろいろ撮影します。 高松駅はすべてのホームが頭端式となっています。珍しく、駅の入口から改札、ホームまで段差がありません。 改札上の発車標もフルカラーLEDとなっていました。 改札を出て駅の外に出ます。まず目をひくのがこちら。 高松駅のガラス張りの部分を顔に見立て、「たかまつえきちゃん」というオリジナルキャラクターとなっていました。こうやって写真で見るとかわいらしく見えますが、実物を目の前にすると不気味な笑みを浮かべる巨人のようでちょっと怖いですw さて、高松まで来た大きな理由は、「本場の讃岐うどんを食べるため」です。といっても、僕はおいしい讃岐うどんのお店は知りませんので、 駅ビルの中にあった讃岐うどんのお店に入りました。とりあえずシンプルにかけうどんとあなご寿司のセットにしました。 感想としては、インスタントや、うどん専門店でないレストランで提供されるうどんと違い、しっかりとコシのあるしっかりした麺であることに改めて感動しました。ただ、実家近くに本格的うどんのレストラン(讃岐うどんかはわからない)があり、そこのうどんをよく食べていたため、正直に言うと

高松・岡山旅行~2. 瀬戸大橋線で高松へ~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 岡山駅からは瀬戸大橋線に乗り換えます。岡山~高松間は「快速マリンライナー」が走っており、これに乗れば乗り換えなしで四国へ行けます。 が、ここまで乗ってきた電車とマリンライナーは十数分の連絡であるのに対し、このあとすぐの連絡で同じ瀬戸大橋線を走る別の電車に乗車することが可能でした。せっかくだしこれに乗って、途中で後ろから追いかけてきたマリンライナーに乗り換えようと思いました。 その前に手早く岡山駅の発車標の撮影。超大型で、瀬戸大橋線に至っては6段表示 + すべての段の右に停車駅などのスクロールが表示されるというデラックス仕様! 普通 観音寺行きに乗車します(写真は児島駅で撮影)。JR四国の113系でした。 しばらく乗車し、児島駅で降ります。この駅を出るといよいよ瀬戸大橋を渡るわけですが、観音寺行きは瀬戸大橋を渡った後すぐの場所にある宇多津駅に停車し、そこから西に向かうのですが、快速マリンライナーは宇多津駅には停車せず、南へ進路を変え高松を目指します。乗り換えができる最後の駅ということで、児島駅で降車しました。 児島駅は瀬戸大橋に近く、駅ホームから瀬戸内海の島々を見ることもできます。 数分後にやってきたマリンライナーに乗車(写真は高松駅で撮影)。特徴的な顔の先頭車はパノラマグリーン車、グリーン車、指定席車となっています。自由席はそのほかの号車ですが、223系とほぼ同一の内装です。 いよいよ瀬戸大橋を渡っていきます。 車窓からは瀬戸内海の島々を眺めることができます。乗客の中には僕のように写真をたくさん撮られている方も多く見受けられました。 宇多津駅付近で左にカーブします。先ほどの観音寺行きはこの写真の上の高架を通って行ったものとみられます。 坂出駅に到着。JR四国の発車標を見ると、「あぁ、いよいよ四国に上陸したんだな……」と感じさせてくれますw 電車はさらに15分ほど走り、 終点、高松駅に到着。 ここからは駅や電車をたくさん撮影していきます! 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

高松・岡山旅行~1. 赤穂線乗り通し~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 それは、先日の「もういちど、奈良小旅行」の帰り、家族で夕食をとっていた時のことでした。当初はこの奈良小旅行の翌日に下宿先に戻る予定だったため、親と翌日のきっぷについてや、奈良小旅行で使わなかった青春18きっぷ2回分をどうするか話し合っていました。しかし、そのうち下宿先に戻るついでに「高松・岡山旅行」を実施してしまおう、そこからさらに発展し、「いっそ下宿先に戻る日を遅らせて、明日高松・岡山旅行を実施しよう!」ということになりましたwこの旅行は本来、白浜旅行の2日後に実家から出発する予定だったのですが、旅行の許可を取るのが面倒で、「下宿先からの出発でいいかー」ということにしていたものです。 この旅行の目的としては、このあと紹介する「赤穂線の全区間乗り通し」、「瀬戸大橋を渡って、初めて四国へ行く」、「うどん県こと香川県で本場の讃岐うどんを食べる」、そして「久しぶりに岡山駅周辺を散策する」といったところです。もちろん、青春18きっぷで行く旅行の1つであり、これが第3弾になります。 それでは早速写真を用いながらレポートしていきましょう!行きは網干駅からスタートです。 相生駅から赤穂線に入ります。右に見える複線が山陽本線で、今まではこちらを利用することがほとんどでした。赤穂線は単線ですが新快速が播州赤穂駅まで乗り入れ、それに伴い223系・225系も走ります。 播州赤穂駅に到着。現行ダイヤでは当駅で系統は完全に分断されており、当駅をまたいで利用する場合は乗り換えが必要になります。SUNTRAS対応の発車標が見られるのもこの駅までです。 こちらの普通 岡山方面備中高梁行きに乗車します。ちなみにSUNTRAS対応の駅自動放送で「備中高梁行き」を聞けるのは、現行ダイヤでは播州赤穂駅だけのようです。 左の223系がさっきまで乗っていたものです。駅名標とともに。 そして、9時05分に出発。 しばらくこのような山や田畑を眺めながら進んでいきます。この辺りは兵庫県の最西端に相当する場所です。 系統は播州赤穂駅で分かれていますが、一応播州赤穂駅から2駅西隣の備前福河駅までは近畿統括本部

白浜旅行2日目レポート2/2

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 千畳敷・三段壁を散策した後は、 南紀白浜空港に行きました。別に何か珍しい飛行機がやってくるとかではなく、近くを通ったのでついでに立ち寄ってみようというだけのものです。 空港のエントランス付近からは、アドベンチャーワールドの観覧車が見えました。 ロビーにはこのような木が植えてあり、南国気分を味わうことができます。 南紀白浜空港は関西空港や神戸空港、大阪空港のように飛行機が次々と離発着するわけではないので、周囲は空港とは思えないほど閑散としていましたwこれでも一応、羽田空港との定期便が1日3往復あるんですよwロビーも大変静かで、この時間帯は僕たちの家族と、日本航空の職員、お土産ショップの店員と空港関係者以外の姿は見られませんでした。 ここで、屋上の展望デッキに上がります。しばらく鳥のさえずりに耳を傾けていると、 滑走路に小型プロペラ機!たった今着陸したようで、そのまま駐機場の指定の場所に向かっていました。エンジンが止まると、再び鳥のさえずりが聞こえてきますw 親曰く、「飛行機の着陸時間帯になると、場にそぐわない轟音が遠くから聞こえ始め、ジェット機が着陸する。駐機場に入ってエンジンを止めると、元の静穏が戻ってくる。離陸前にエンジンがかかると空港さながらの轟音に包まれ、すさまじい音で離陸していくと、また静かになる」という、飛行機がエンジンをかけているときとそうでないときの差が激しい空港らしいですw構造上は一応ボーイング787なども離着陸可能ですが、定期便はすべて小型ジェットによる運行です。 空港を散策した後は、とれとれ市場に行き、前日チェックしておいたお土産を購入します。僕も自分用にお土産を購入しました(後述)。そのあとは、 白浜駅に来ましたwここは白浜町の拠点駅で、特急「くろしお」も当駅または以遠まで運行されます。 改札口付近。改札口の扉にはパンダがあしらわれています。このほか、駅の随所にパンダが描かれていました。 発車標もあります。普通列車に比べて特急列車の割合が圧倒的に大きいため、現在は発車標には特急列車しか表示されていませんw クエのぬいぐるみも置

白浜旅行2日目レポート1/2

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 翌朝。 部屋の窓からきれいな日の出を拝むことができました。この部屋は海の正反対側に位置していたためオーシャンビューは堪能できませんが、逆に海側では見られない朝の風景を堪能できました。え?水平線に沈む太陽のほうがよっぽどきれいだって? 知りません!w 目覚めの朝風呂に行ったあと、朝食の会場へ行きます。 昨夜はあのような料理が出ましたが、朝食は一般的なバイキング形式でした。一見洋風ですが、トレー左上の一角だけ和風の魚料理が入っているのがポイントです。w このあと旅館を出て、名所の一つである「アドベンチャーワールド」に行く予定でしたが、親が改めて調べたところ、入場料金が高額なことに気付き、僕たちに行くかどうかを尋ねてきました。僕は入場料金が高いことはもちろんですが、それだけの高額な入場料金を支払って園内でそれに見合うだけの価値のある写真を撮影できる自信がなかったため、「行かない」と伝えました。 というわけで、まずは、 千畳敷を訪れました。詳しい解説は 白浜観光協会のページ をご覧くださいw ところどころマーブル模様になっており、大自然が織りなす芸術に見入っていました。 ここからは太平洋を望むことができます。漁船が多数出航していました。 太平洋の荒波によって浸食され、複雑な形をつくりだしている千畳敷を堪能した後は、 近くにある三段壁にも行きました。こちらは洞窟が有名だそうです。詳しい解説は 公式ページ へどうぞ。ちなみに洞窟へ行くには入場料が必要なため、僕たちは外から眺めるだけにしました。 この断崖絶壁、「まるで2時間ドラマのあのシーンみたい」だそうですw 前日、あまり写真を撮影できなかったこともあり、しばしシャッターを切るのに夢中になっていましたw 名所2つを訪れた後は、あの空港に行きます。その様子は次回にて。 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。