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夏の姫新線の思い出作り

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

8月も残すところあと3日となりました。私事ですが、9月1日に下宿先に戻ることになりました。長いようで、あっという間の帰省でした。31日~1日にかけて台風が接近するのでそれが心配ですが。

さて、実家周辺での夏の思い出作りとして、久しぶりに姫新線沿線で撮り鉄してきました。一部は自分のPCの壁紙などに採用するため公開できませんが、それ以外の写真を紹介します。



太市駅西側の踏切から。日中は利用者が少ないためか、この列車は1両での運行です。


ここで、たまたま近くを通りかかったので撮影した写真を紹介します。
これは「姫路出屋敷テレビ中継局」という、地上デジタル放送の中継局です。
この中継局は、「日本国内でもっとも送信出力の小さい中継局の一つ」としてWikipediaに項目があり、その出力はわずか30mWだそうです(姫路の代表的な中継局である「姫路テレビ・FM中継局」の送信出力は10W=10,000mW)。この付近は四方を山に囲まれており、遠くの大出力中継局の電波が届きにくいため、このような小規模中継局を多数設置してカバーしているそうです。


この一帯は一面田んぼが広がっており、その中を姫新線の線路が通っている形になります。


この列車は2両編成での運行でしたが、両運転台(1両で運転できる列車)の車両を2つつないだものなので、片運転台(2両1組で運転する列車)の車両より定員は少なくなっています。


なんかきた!(゜∀゜)



また単行か……(´・ω・`)
しかし、車番をよく見ると、一番上の写真の「播磨新宮行き」と同じ車番でした。要するに、先ほど撮影した播磨新宮行きが実際に播磨新宮駅で折り返し、再びここに姿を現した、ということになります。当たり前のことですが、なんか感動しましたw


ラストは流し撮りでしめて、撮影は終了。わずか1時間ちょっとの撮影でしたが、いろいろな写真を撮ることができて満足です。

なお、今日アップロードした「東京旅行動画レポート」の最後の方で、「今まで静止画重視の撮影に偏りすぎていた。これからは動画も積極的撮影する」という旨をお話ししましたが、今日の撮影の主目的は「PCやネット上の自分のアカウントの壁紙に使える写真を撮影すること」だったため、動画の撮影はしていません。


最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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