早いもので2016年も半分が終わろうとしています。HEstudentは6月末に「前半を振り返って」、12月末に「1年間を振り返って」ということで振り返り記事を投稿してきましたが、今回も2016年前半を簡単に振り返ってみたいと思います。
この半年間を一言で振り返ると、「挑戦と飛躍の半年」だったと感じています。
この半年間は大学院進学を意識した行動、および大学院進学を決意したからこそできたことが数多くありました。
私の大学での大学院入試では、成績優秀者は面接と所属研究室の教員の推薦のみで入試を受けることのできる制度があり、私も3年前期時点の成績ではこの制度を利用可能でした。しかし少しでも気を抜くと平均点が下がってしまうため、また大学院で研究を極める者として今のうちから大学院を意識した勉強を始めたいと考え、3年後期での目標点を高く設定し、それに向かって平均点をむしろ上げるぐらいの強い"挑戦"心で期末試験に臨みました。結果的に目標点は(ギリギリではありましたが)達成し、また後になって成績上位者が利用可能な大学院学費減免制度の存在を知り、平均点を上げたおかげでこの制度の適用対象になったので頑張った甲斐がありました。
大学院進学を早々に決意したことで、就活の道に進んでいればできなかったであろうことをいくつもすることができました。
3月に実施した「日本半周ぐるり旅」および「東京旅行」は、ちょうど学内外での会社説明会全盛期に実施したものでした。また、月1回で連載を開始した4コマ漫画「女パソ~とある女子パソコン部の日常~」も、もし就活をしていれば落ち着いて原稿を描く時間が取れず、連載そのものができないか、できたとしても不定期公開となってしまい満足いく作品制作ができなかったと思っています。就活の状況によってはイラストを描く精神的余裕すらもなくなり、せっかく軌道に乗りつつあったイラスト・漫画制作という趣味を再びあきらめざるを得なかったかもしれません。この半年間はまだ時間的余裕がたっぷりとあったため、イラストを何枚も描き、漫画も並行して制作することで、イラストのスキルだけでなく、4コマ漫画に必要とされるギャグセンス、また2014年に制作し、現在ブログにて連載中の自作小説「ワールド・インターチェンジ」以来放置していたシナリオ制作のスキルを大きく伸ばすことができました。大学院進学後はより研究に打ち込む必要があるなど、今よりも時間的余裕が少なくなる可能性があるため、時間がある今のうちにさらに多くのイラスト・漫画を制作していきたいと考えています。なお、9月から新作漫画の連載を予定しています(女パソの連載も並行して続けます)。まだストーリーなどは制作しておらず、おおざっぱな構想のみが浮かんでいる状態ですが、今年2016年を「挑戦と飛躍の一年だった」と、年末に自信をもって言えるようにするため、自分にできる精一杯のことをやっていきたいと思います!
2015年の振り返り記事の中で反省点として挙げた「思い立ったらとりあえず行動に移すという自分のモットーは時に悪く作用することもある」という点については、今年は「思い立った」ことについて(緊急・迅速な判断を必要とする場合を除き)ある程度の日時を割いて判断・検討したうえで行動に移すよう意識したことで、これまでのところ2015年のような「買い物に失敗した!」といったようなことは発生していませんが、常に気を付けるに越したことはないので、今後も意識して行動していきたいです。
以上で簡単ではありますが2016年前半の振り返り記事を終わります。2015年末の振り返り記事ではその年一年を表す言葉がなかなか思い浮かばず、あれこれ悩んだ末に「多忙と成熟の一年」という言葉に決定しましたが、これは自分の中での目標や方向性を持たずに日々の生活を送ってしまったことに原因があると考えています。この記事をただの振り返り記事にとどめず、ここに書いた内容を常に意識し、時折記事を読み返して振り返りながら一日一日を大事に過ごして、2016年末の振り返り記事では「挑戦と飛躍の一年だった」(あるいは別の言葉になっているかもしれない)を"自信をもって"言えるよう努めていきたいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
この半年間を一言で振り返ると、「挑戦と飛躍の半年」だったと感じています。
この半年間は大学院進学を意識した行動、および大学院進学を決意したからこそできたことが数多くありました。
私の大学での大学院入試では、成績優秀者は面接と所属研究室の教員の推薦のみで入試を受けることのできる制度があり、私も3年前期時点の成績ではこの制度を利用可能でした。しかし少しでも気を抜くと平均点が下がってしまうため、また大学院で研究を極める者として今のうちから大学院を意識した勉強を始めたいと考え、3年後期での目標点を高く設定し、それに向かって平均点をむしろ上げるぐらいの強い"挑戦"心で期末試験に臨みました。結果的に目標点は(ギリギリではありましたが)達成し、また後になって成績上位者が利用可能な大学院学費減免制度の存在を知り、平均点を上げたおかげでこの制度の適用対象になったので頑張った甲斐がありました。
大学院進学を早々に決意したことで、就活の道に進んでいればできなかったであろうことをいくつもすることができました。
3月に実施した「日本半周ぐるり旅」および「東京旅行」は、ちょうど学内外での会社説明会全盛期に実施したものでした。また、月1回で連載を開始した4コマ漫画「女パソ~とある女子パソコン部の日常~」も、もし就活をしていれば落ち着いて原稿を描く時間が取れず、連載そのものができないか、できたとしても不定期公開となってしまい満足いく作品制作ができなかったと思っています。就活の状況によってはイラストを描く精神的余裕すらもなくなり、せっかく軌道に乗りつつあったイラスト・漫画制作という趣味を再びあきらめざるを得なかったかもしれません。この半年間はまだ時間的余裕がたっぷりとあったため、イラストを何枚も描き、漫画も並行して制作することで、イラストのスキルだけでなく、4コマ漫画に必要とされるギャグセンス、また2014年に制作し、現在ブログにて連載中の自作小説「ワールド・インターチェンジ」以来放置していたシナリオ制作のスキルを大きく伸ばすことができました。大学院進学後はより研究に打ち込む必要があるなど、今よりも時間的余裕が少なくなる可能性があるため、時間がある今のうちにさらに多くのイラスト・漫画を制作していきたいと考えています。なお、9月から新作漫画の連載を予定しています(女パソの連載も並行して続けます)。まだストーリーなどは制作しておらず、おおざっぱな構想のみが浮かんでいる状態ですが、今年2016年を「挑戦と飛躍の一年だった」と、年末に自信をもって言えるようにするため、自分にできる精一杯のことをやっていきたいと思います!
2015年の振り返り記事の中で反省点として挙げた「思い立ったらとりあえず行動に移すという自分のモットーは時に悪く作用することもある」という点については、今年は「思い立った」ことについて(緊急・迅速な判断を必要とする場合を除き)ある程度の日時を割いて判断・検討したうえで行動に移すよう意識したことで、これまでのところ2015年のような「買い物に失敗した!」といったようなことは発生していませんが、常に気を付けるに越したことはないので、今後も意識して行動していきたいです。
以上で簡単ではありますが2016年前半の振り返り記事を終わります。2015年末の振り返り記事ではその年一年を表す言葉がなかなか思い浮かばず、あれこれ悩んだ末に「多忙と成熟の一年」という言葉に決定しましたが、これは自分の中での目標や方向性を持たずに日々の生活を送ってしまったことに原因があると考えています。この記事をただの振り返り記事にとどめず、ここに書いた内容を常に意識し、時折記事を読み返して振り返りながら一日一日を大事に過ごして、2016年末の振り返り記事では「挑戦と飛躍の一年だった」(あるいは別の言葉になっているかもしれない)を"自信をもって"言えるよう努めていきたいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。