スキップしてメイン コンテンツに移動

エクストリーム東京旅行~5. 東京に到着!~


しばらくは太平洋の水平線を眺めながら、うとうとしつつ一路東へ向かいます。横浜あたりまで来ると、いよいよ都会らしい車窓へと変化していきます。

それにしても、JR東日本管内の路線に乗っていると、独特の走行音(車両から発せられる音ではなく、レールから発せられていると思われる)をほとんどの区間で聴くことができます。

※参考までに小田原~鴨宮間で走行音を録音してみました。


以前下宿先の近くを走る鉄道路線で保線工事を行っている現場を見たことがあり、その工事の直後から今回と同じような走行音を聞くことができたため、この音を多くの区間で聞くことができるということは保線工事が高頻度で行われている証拠だと思います。首都圏のJR線は鉄道需要がほかの路線に比べて極めて高く、線路の劣化も早いと考えられますから、頻繁な保線作業が必要なのでしょうね。

熱海から2時間弱で、


ついに東京駅に到着!東海道本線全線乗り通し完了です(神戸~大阪間はほかの日に何度も乗車済み)!

などと喜んでいる暇もありません。このあと15分で京葉線に乗り換えます。しかし、京葉線ホームは東海道本線などのホームから遠く離れた場所にあり、普通に歩けば10分以上かかります。

走ります。


汗だくになりながらも、なんとか京葉線ホームに到着。汗を引かせながらホームで待っていると、すぐに乗車する電車がやってきました。これに乗って、舞浜駅まで行きます。

今回舞浜駅まで行ったのは某 夢の国に行くためではありません(笑)。以前舞浜駅を訪れたTwitterのフォロワーさんが「舞浜駅のホームは電車が撮りやすい」とおっしゃっていたので、ぜひとも僕も訪れたかったのです。

とはいえ、この時点で外は真っ暗。駅に入線しようとする電車の撮影も試みましたが、すべて失敗。仕方ないので、


停車中の電車を後ろから狙うことに。駅ホームの明かりもありますので、こちらはなんとかうまく収めることができました。



某 夢の国、東京なんとかランドを横目に、30分ほど電車の撮影を楽しみました。

この後、次の電車で西船橋へ向かいますが、ここでアクシデントが。


乗車予定の電車があまりに満員だったため、乗ることができなかったのです(写真は乗車したものとは別の電車)。しかも乗る予定だったのは京葉線から武蔵野線に直通する電車。乗り換えなしに西船橋まで行くことができ、そのあとの電車の接続もよかったため、これに乗るつもりでしたが、残念ながら乗ることができず。

仕方ないので、次の電車でとりあえず南船橋まで行き、そこから西船橋行きに乗り換えて、まずは西船橋へ。ここからは総武線各駅停車に乗車。ひとまず来た電車に乗ることで、約10分遅れで錦糸町駅に到着。が、ここでもまたトラブルが。

次に乗車予定の地下鉄半蔵門線が、他線区での人身事故の影響でダイヤが乱れ、電車がなかなか来ないという事態に。

結局、予定より約20分遅れで次の目的地、東京スカイツリーに到着。このあと、果たして予定は元に戻せるのか!?

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。






この旅行の写真はflickrにもアップロードしています。こちらからどうぞ。

このブログの人気の投稿

【初心者VRDJ向け】とりあえず何すればいい?DJ練習できる場所ってあるの?【VRChat】

ここ最近、VRDJが急激に増加したなぁ、と実感しています。 かくいう私もDJキャリア自体は2020年7月にスタートしたものの、VRDJとしてのデビューは今年1月なので、「急激に増加した」うちの一人にカウントされると思います。 さて、あなたはVRChatでいくつかのDJイベントに参加し、そのプレイに魅了され、「自分もDJをやってみたい…!」と思ったとします。まずは機材の購入!ということで、勢いでDDJ-400あたりを購入することでしょう(※)。 「…で、機材買ったはいいけど、結局何をすればVRDJデビューできるんだ?」 そういえばVRDJのキャリアの始め方について解説した記事ってそんなにないよなぁ(あっても情報が古いよなぁ)、と思ったので、これまで私がVRDJをやってきた中で経験した・見聞きした情報をもとに、2022年8月現在の情報で「とりあえず何すればいい?」というところがざっくりわかる記事を書きたいと思います。 なお、私は前述の通りVRDJデビュー以前に1年半近くのDJキャリアがあったことや、「我流」でやった部分が少なくなかったこともあり、これから紹介するVRDJキャリアの歩み方をほとんどたどっていません(おい)。そのため、下記で紹介している内容は実際の初心者VRDJの多くが実際に通ってきたキャリアとは異なる箇所があるかもしれません。あくまで一つの例としてとらえていただき、フレンドの方と協力し合いながら楽しくVRDJライフを送っていただければと思います。 ※個人的にはこれから長くDJキャリアをやっていきたいとお考えなら、少し値は張りますがDDJ-800を購入することをおすすめしています。DDJ-400と比較してDDJ-800の優れているポイントを解説した動画を以前投稿しましたので、ご興味ございましたらぜひご覧ください。 手順0:VRDJのフレンドを増やす …いや手順1じゃないんかい!と思ったかもしれませんが、リアルDJにしてもVRDJにしても、まずは交友関係を広く持つことが重要だと思います。 いつもとアバターが違いますが左から2番目のちっこいのが私です VRDJキャリアを始めたばかりのあなたは、言ってみれば「VRDJ」という学校に転校してきた転入生です。芸能人が転校してきた!とかであれば交友関係を持たなくても人は集まるかも知れませんが、そのような極端な例でない限り

【開封レビュー】ドスパラノートPC「Altair VH-AD」

今回はドスパラの激安ノートPC「Altair VH-AD」(以下、Altair)を購入しましたので、ファーストインプレッションをお送りします。 私は現在、大学の学科指定の実習用PCとしてMacBook Airを使用していますが、2013年に購入してもらってから3年弱使用し続け、徐々にバッテリーの劣化によるバッテリー持続時間の減少が気になってきていました。また、私は 大学院への進学 を目指しており、4年生に上がる前のこの機会に心機一転ノートPCを一新して気合を入れようと考えました。 当初はマウスコンピューターの法人向けブランド「MousePro」の13.3型ノートPCを購入する予定でした(本来は法人ユーザーしか購入できませんが、私の通っている大学では大学生協を通じて注文することで、各社の法人向けPCを購入することができるそうです)。しかし、機種の最終選定を行っていた1月8日、突然ドスパラから税込3万円未満の激安ノートPCが発売されました。とはいえ、私はドスパラのノートPC・タブレットで何度も買い物を失敗しており、今回も「どうせ安かろう、悪かろうだろう」と思い、すぐの購入は躊躇しました。しかし、デザインやインタフェースなど、魅力的な点もないわけではなく、さらに私が検討していたMouseProのノートPCのCPUの性能がドスパラの激安ノートPCよりわずかしか上回っていないことがweb上に掲載されているベンチマークの結果から判明し、「使用用途的にもそこまで性能は必要ないし、性能がほぼ同じならより安いほうがいいだろう。もしまた購入に失敗しても3万円未満であればあきらめがつくし」ということで、購入を決意しました。今回は購入にあたって売却したものはありませんが、下取りサービス(PC(壊れていても欠品があってもOK)を無料で引き取り、購入価格から1,000円値引いてくれるサービス)を利用し、いろいろあって売却不可能になったWindowsタブレット「DG-D08IWB」を出すことにしました。普通に買い取りに出そうとしても値がつかない商品を実質1,000円で買い取ってくれると考えれば、動かないものを手元に放置するよりかはマシでしょう。 それではさっそく開封していきましょう!なお、私は以前ノートPCとしてドスパラの「Critea DX4 with Bing」(以下、Critea

【特集】学生から社会人となるにあたって

私ヘスは今年3月で大学院を卒業し、4月からは社会人として新たな一歩を踏み出します。小・中・高・大・院と、のべ18年に及んだ学生生活が、まもなく終わりの時を迎えます。そこで、これまでの学生生活を振り返り、来たる新社会人として決意を新たにすべく、この特集記事をお送りします。といっても、小中学生時代は10年以上前のことで、インターネット上にも自分のアクティビティがほとんどないので、思い出せる範囲での振り返りとなってしまいますが(笑)。 小学生時代「バカみたいに真面目だった6年間」 小学生時代の私は、親の教育と進研ゼミの影響からか、同じ地区の上級生から「まじめくん」というあだ名がつけられるほどの真面目キャラで、今の自分から見れば「生真面目」といえる性格でした。当時はとにかく型にはまっていないと・ルール通りでないと気が済まない性格で、それゆえ何かをするにあたって非効率なやり方を取ったり、ルール通りでない他人をいちいち責めたりしていました。時には周りの全員が自分の思う「型」にはまっていないことが気に食わなくて発狂することもあり、校内放送が流れたら休み時間だろうが構わず「静かにしろ!!」などとわめく有様で、周りから見れば「頭のおかしい人」「迷惑極まりない存在」に見えていたと思います。ただ、きちんとルールを理解し、少なくとも自分はそれを誠実に守ろうとする姿勢は今の自分の信条の一つにつながっており、そのルーツをたどればこの「バカみたいに真面目だった」小学生時代に行き着くのかな、と感じています。 また、小学5~6年ごろには「新聞」と題して折り紙の裏面に記事を書き(出来事はすべて架空のもの)、毎日学校に着いてから朝礼が始まるまでの日課となっていました(作った「新聞」は誰かに見せるわけでもなく、ただコレクションして自分で楽しんでいました)。さらに6年の後半ごろ(だったと思うが正確な時期は覚えていない)からは「夕刊」と題して同じようなものを自宅で、折り込みチラシの裏面に書いていました。今思えばこれらもれっきとした「創作」で、現在の趣味につながるアクティビティだったのかな、と感じています(文章を書くという点では、現在やっている中だと自作小説につながっている?)。 中学生時代「勉強・遊び・恋に全力だった3年間」 中学校への入学を機に環境が大きく変わり、担任や各教科の担当の先生方の濃