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11月, 2015の投稿を表示しています

【アレンジ】the Last One・ねばぎば!(Celestaアレンジ)

過去に作成していたオリジナル曲「 ねばぎば! 」(2015年10月制作)「 the Last One 」(2015年4月制作)のオルゴールアレンジです。 最近は学業などで忙しく、なかなか新しい曲を制作できていませんが、新しい曲が作れない原因の一つに「メロディと歌詞の両方を考える必要があること」があると考えました。僕はこれまで両方を完成させてから打ち込み作業を開始していたため、ほかの作業や学業で忙しくなり、じっくりと歌詞を考える時間が確保できなくなると、いつまで経っても打ち込み作業に移行できず、曲の発表が遅くなり、また歌詞も適当なものになってしまっていました。一方、メロディやコード自体はそれほど深く考えなくてもすぐにアイデアが出てきて、大体1日で曲の最後までのアイデアを書き出すことができていました。そもそも僕がこだわっているのは歌詞ではなくてメロディやコードであるため、今後は歌詞を伴う楽曲は(どうしてもこの曲にはこの歌詞をつけたい!というものを除いて)制作せず、いわゆるインストゥルメンタルの楽曲のみを制作していこうと思います。これまで歌詞(音の高低+ことば)で表現してきた内容を音色だけで表現しなければならなくなるため、歌詞ありの曲にはない難しさなどもあるとは思いますが、僕が本当にやりたかった分野でもあるため、これから学業でさらに忙しくなり、まとまった時間が確保できないながらも全力で取り組んでいきたいと思います。

【Xperiaアンバサダーモニター企画】Xperia Z5試用レビュー~3. 発熱・その他編~

「Xperiaアンバサダー企画」でお借りしたXperia Z5を実際に使って、その魅力をお送りするモニター企画。パート3ではXperia Z5の発熱について詳しく検証していきます。また、パート1・2でお伝えしなかった細かいポイントについても、パート3の後半でまとめてレビューしていきます。 Xperia Z4から話題になったのが「端末の発熱問題」。私はXperia Z4についての情報はあまり収集してこなかったほうですが、それでも「 Xperia Z4が、アツい!(発熱的な意味で) 」という情報はSNSなどであまりにも多く見かけたため、その事実だけは知っていました。また、最近Xperia Z4に機種変更した友人に「端末熱くなる?」と聞いたところ、「ケースつけてるからあまり気にはならないけど、それでも背面が温かい感じはする」とのことでした。 先日開催された「Xperia アンバサダーミーティング」の中で、Xperia Z5ではZ4と比べて熱伝導効率が改善されたとのことでしたが、使われているCPUがZ4と同じであるため、発熱量は変わっていないはずです。そこで、Xperia ZL2と比較しながらCPUの発熱について、温度モニターによる測定値と実際に触ってみたときの感覚的な熱さの両面で検証してみます。 レビューの前に、ZL2とZ5それぞれに搭載されているCPUについて比較しておきます。 Z5: Qualcomm Snapdragon 810 (MSM8994、64ビット8コア) ZL2: Qualcomm Snapdragon 801(MSM8974AB、4コア) (参考)Z4: Qualcomm Snapdragon 810 (MSM8994、64ビット8コア) (参考)Z3: Qualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC、4コア) ZL2とZ3は同じ4コアでクロック周波数のみが異なります(ZL2が2.3GHz、Z3が2.5GHz)。しかしZ4からはクロック周波数が2.0GHz・1.5GHzにダウンした代わりに、コア数が2倍の8個になりました。8コア、と書きましたが厳密には4コアx2で、一方の4コアCPUのクロック周波数が2.0GHz、もう一方の4コアCPUのクロック周波数が1.5GHz、といった感じです。Z4と

【Xperiaアンバサダーモニター企画】Xperia Z5試用レビュー~2. カメラ編~

「Xperiaアンバサダー企画」でお借りしたXperia Z5を実際に使って、その魅力をお送りするモニター企画。パート2ではカメラ性能について詳しくお伝えします。 私自身はスマートフォンに搭載されているカメラ機能は、どれだけ性能が良くなろうと「所詮スマフォのカメラ」と思っており、現在でも本格的な写真撮影の際は設定の自由度が高いハイアマ向けデジタルカメラを使用しています。しかし、そんな私でもデジカメで撮影するほどではないちょっとした記録写真程度のものであれば、最近は専らZL2のカメラ機能を使うようになりました。また、スマートフォン選びにおいて「カメラ性能」を重視するユーザーが多いのは事実であり、Xperiaの商品情報ページでも「カメラ」の項目が独立して設けられていることからもスマートフォンのカメラ機能は重要な項目の一つとなっているため、本レビューでも「カメラ性能編」の形で独立してお送りします。 Xperia Z5のカメラ機能の大きな特徴としては、 Xperia史上最高、有効画素数約2300万画素 広角24㎜のGレンズ 世界最速0.03秒オートフォーカス(メインカメラ) デジタル5倍ズーム(メインカメラ) 進化したHDR(メインカメラ/フロントカメラ) インテリジェントアクティブモード が挙げられます。私は現在Xperia ZL2を使用していますが、このZ2世代のカメラ機能からどのような進化を遂げたのか、同じ被写体をZL2とZ5で同時に撮影して検証してみます。 まずは画素数・広角レンズ・HDRを検証するために、自分の机の上を全く同じ位置から撮影します。 こちらがZL2。最大約2070万画素で、画像サイズは5248x3936pxです。 こちらがZ5。最大2300万画素で、画像サイズは5520x4140pxです。Z5のほうが広角であるため、画像左のスピーカーが見切れることなく映り込んでいます。また、画面奥のカーテンにちりばめられている星が、ZL2では画像右上にいくほど黒つぶれしているのに対し、Z5では黒つぶれの程度が若干抑えられ、一応HDRが効いているといえます。 次に高速オートフォーカスについて検証します。こちらは画像ではわかりにくいので、動画にしてみました。 ZL2は被写体にカメラを向けた時点で一応

【Xperiaアンバサダーモニター企画】Xperia Z5試用レビュー~1. ハードウェア編~

2015年11月12日に開催された「Xperiaアンバサダーミーティング」では、参加者にXperia Z5が約3週間貸し出され、じっくりと使い込みながら感想をブログなどにレビューするモニター企画も同時に実施されます。今回、私もアンバサダーミーティングに参加し、Xperia Z5をお借りしましたので、3つのパートに分けて感じたことを書いていきたいと思います。感じたことをできるだけそのままお伝えするため、記事が煩雑になることが予想されます。あらかじめご了承ください。 ☆レビューの前に☆ 私はXperiaアンバサダーであり、実際にXperiaが好きで、今現在もメインの端末としてXperia ZL2を使用しています。しかし、それらである以前に私は一人の一般的なスマートフォンユーザーです。良いところは高く評価しますが、悪いところはちゃんと「悪い」と言います。しかし、ただ「悪い」というだけでは一般ユーザーの域を出ませんので、レビュアーとして「どこがどのように悪いか」「どうすれば改善されるか」を重視して記事を書いていきたいと思います。初めに申し上げておきますと、イベント当日に端末を受け取ってから記事執筆までの短期間でもすでにXperia Z5で「ここはよくないなあ」と感じた点がいくつも出てきています。記事にはそのことが多く記述されると思いますが、以上の点をご理解いただいた上で記事をご覧いただければと思います。 それではさっそくレビューを始めていきましょう!今回お借りしたのはXperia Z5(SoftBankモデル・501SO)、ホワイトです。前述のとおり私はXperia ZL2を使用していますので、3つのパートでお送りするレビューのほとんどがそれと比較しながらのレビューとなります。Xperia ZL2・Z2がリリースされたころに購入されたユーザーは、そろそろキャリアの2年縛りが切れ、おそらく次の機種変の候補としてXperia Z5が挙がってくると思いますので、それを意識したレビューにもしていきたいと考えています。 まずは外観の紹介から。 表面。ZL2よりやや少し縦長です。上下のスピーカー・マイク穴の配置はZ4を踏襲しており、スリット状のそれの外観はZL2・Z2とほぼ同じです。 横幅はZL2とほぼ同じです。そのため、ZL2を持った後

Xperiaアンバサダーミーティング(2015年11月12日大阪開催)イベントレポート

今回はXperiaアンバサダーミーティング(2015年11月12日大阪開催)に参加してきましたので、イベントの模様について写真を交えながらお送りします。 私が参加している「Xperiaアンバサダープログラム」は、Xperiaの最新機種の情報や、アンバサダー限定イベント、限定モニター企画などの情報を受け取ることができる、登録制のプログラムです。Xperiaの新製品が発表されると、今回のアンバサダーミーティングのようなイベントが開催され、参加者はデモ機を借りて最新機種をいち早く体験することができます。 私も以前このプログラムに登録し、是非ともアンバサダーミーティングに参加してXperiaの最新機種を誰よりも早く体験し、感じたことをブログで発信したいと考えていましたが、なかなか関西では開催されず、以前神戸で開催されたアンバサダーミーティングは都合により参加できず。今回、念願の大阪での開催で、日程的にも問題なかったため、是非とも当選して(注: このイベントは応募者多数の場合抽選で参加者が決定する)イベントに参加したいと思っていましたが、ついにその願いがかないました! ほかにも、私はXperia Z5の発表後からSNSで様々な評判(特にマイナス評価)をよく聞いていたため、それについて機会があれば担当者に直接質問したいと考えていました。また、このミーティングに集まるのはXperiaが好き・Xperiaに興味がある・現在Xperiaを使用中であるなど、何らかの形でXperiaと接点がある方ばかりです。その中に自分の身を置くことで、自分だけでは気付くことのできなかったXperiaの新たな魅力を知り、良い刺激を得ると同時に「Xperia」を通じた新たな人と人とのつながりを持つことができるのではないかと考えたことも参加理由の一つです。 それでは早速レポートをお送りしていきましょう!なお、この記事に掲載している写真は、すべて現在モニターでお借りしているXperia Z5のカメラで撮影しました。カメラ機能については後日投稿する本体レビュー編でも改めてご紹介しますが、まずは当記事に掲載の写真でXperia Z5の強力なカメラ機能をご確認ください! 会場では飲み物と軽食が用意されると事前に聞いていたため、小さなお茶菓子が用意されるものと想像していましたが、会場のテ

進路について悩んだ1か月

突然ですが、私HEstudentは大学院への進学を検討しています。 きっかけは今年のシルバーウィークに母親に言われた一言です。 もし大学院に行きたいのなら、資金面では何とかするから、よく考えておきなさい 僕は大学入学時に父親から「お前は4年で卒業して就職してくれたらそれでいい。留年だけはしないように、しっかり勉強しろ」と言われており、母親もこれに同調しているのだとばかり考えていたため、この言葉は意外でした。 最近は景気回復により就職事情も数年前に比べれば多少改善はしてきていますが、それでも社会にいつ何が起こるかはわかりません。また、企業の中には大学院生しかとっていないところもあるということを就活担当の先生から聞いていたため、大学院に進学すれば(分野は絞られるものの)同一分野の中で選択肢が増え、なおかつ自分のやりたいことにより近い職に就けると考え、それまでの「4年で卒業して公務員または民間企業へ就職」にこだわるのをやめ、大学院進学についても視野に入れるようになりました。 シルバーウィーク明けの1週間で友人・先生・ゼミの先輩に大学院について・大学院進学のメリット・デメリットについていろいろ尋ねた結果、「大学院進学は自分のためになる」と考え、進学したい旨を母親に伝えました。 しかし、父親は依然として「4年で卒業して就職してくれたらそれでいい」の考えを崩しておらず、反対していると母親から聞きました。「学部卒と院卒で変わらないのだったら4年で卒業したほうがいいし、大学院の2年間は無駄なのではないか」とのことでした。 これらについて家族で話し合う機会が1週間後にあるとのことだったので、それまでにネットなどを調べ、自分なりの説得の文章を考えました。結局スケジュールの伝達ミスでこの話し合いは行われませんでしたが、母親が大学での保護者懇談会に参加するついでに下宿先に来て、父親の反対の状況について詳しく話を聞き、また母親が抱えていた大学院進学に関する疑問点はこの場で解消しました。そして、大学の文化祭期間中に一時的に帰省するため、この時に改めて話し合うことを決めました。 そのあとの一週間で再度先生や友人に大学院進学に関する質問をし、説得のための文を練り直しました。そして昨日、帰省してすぐに家族で話し合い、ついに父親から(「これからの人生を決めるこ