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桜撮影レポート~2. 山中渓駅~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

山中渓駅は阪和線の駅で、桜と電車を絡めた写真の撮影スポットとして有名です。
実はここには去年訪れたことがあるのですが、シーズンを完全に過ぎてしまった後に訪れたため、桜は撮影できませんでした。「来年はリベンジしてやろう」と思っていたのですが、それがかなうことになりました。


今回はまさにシーズンまっただ中で、電車を撮影する鉄道ファンの方も大勢いらっしゃいました。また、ホーム上の安全を確保するため、臨時で駅員も配置されていました(当駅は通常は無人駅)。

とりあえず王道の撮影ポイントで構えます。バックの桜は去年訪れた際は完全に緑でしたからね。これだけで感動ものです。

来ました来ました……


ちょっと暗い気もしますが、決まりました!!!


編成後ろが見えませんが、個人的にはこのぐらいまで来てもいいと思いますね。また、この時に来たのが自分の好きな225系だったので、なおさらラッキーです。

河内堅上駅のようにホーム上に咲いているわけではありませんが、近いところに多くの桜が植えられています。


ホームを移動してもう1枚。また225系です!

駅名標とともに。本当はこの電車で帰るつもりでしたが、反対ホームにもうすぐ通過列車があるとのことで見逃し、それを待ちます。


287系のくろしおでした。

去年は桜のシーズンを逃したこともありますが、去年の撮影で持ってきていた一眼レフカメラは標準ズームレンズしか用意しておらず、電車の撮影自体も満足いくものではありませんでした。今回「桜を撮影する」点でのリベンジを果たすと同時に、山中渓駅のカーブを走る電車を撮影する点でのリベンジも果たすことができ、非常に満足したものとなりました。

さて、これら桜の撮影旅行でも青春18きっぷを使用したということで、いつもの「計算タイム」としましょう。今回は両日とも4月1日以降の旅行だったため、消費税増税後の運賃で計算します。

まず1日目はJR長瀬駅から坂越駅までで2,270円、坂越駅からさくら夙川駅まで1,940円、さくら夙川駅から桜ノ宮駅まで300円、桜ノ宮駅からJR長瀬駅まで180円で、合計4,690円となります。

次に2日目です。2日目は河内堅上・山中渓ともホーム上の撮影だったため、改札を出ないことも可能でしたが、常識的に考えそれぞれの駅で改札を出たと仮定して計算します。その結果、JR長瀬駅から河内堅上駅まで220円、河内堅上駅から山中渓駅まで1,080円、山中渓駅から大阪駅(個人的な用事で帰りに大阪駅に立ち寄りました)まで920円、大阪駅からJR長瀬駅まで220円で、合計2,440円となります。2日目は電車特定区間内での移動となったため、運賃は比較的安くなりました。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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