しばらくは太平洋の水平線を眺めながら、うとうとしつつ一路東へ向かいます。横浜あたりまで来ると、いよいよ都会らしい車窓へと変化していきます。 それにしても、JR東日本管内の路線に乗っていると、独特の走行音(車両から発せられる音ではなく、レールから発せられていると思われる)をほとんどの区間で聴くことができます。 ※参考までに小田原~鴨宮間で走行音を録音してみました。 以前下宿先の近くを走る鉄道路線で保線工事を行っている現場を見たことがあり、その工事の直後から今回と同じような走行音を聞くことができたため、この音を多くの区間で聞くことができるということは保線工事が高頻度で行われている証拠だと思います。首都圏のJR線は鉄道需要がほかの路線に比べて極めて高く、線路の劣化も早いと考えられますから、頻繁な保線作業が必要なのでしょうね。 熱海から2時間弱で、 ついに東京駅に到着!東海道本線全線乗り通し完了です(神戸~大阪間はほかの日に何度も乗車済み)! などと喜んでいる暇もありません。このあと15分で京葉線に乗り換えます。しかし、京葉線ホームは東海道本線などのホームから遠く離れた場所にあり、普通に歩けば10分以上かかります。 走ります。 汗だくになりながらも、なんとか京葉線ホームに到着。汗を引かせながらホームで待っていると、すぐに乗車する電車がやってきました。これに乗って、舞浜駅まで行きます。 今回舞浜駅まで行ったのは某 夢の国に行くためではありません(笑)。以前舞浜駅を訪れたTwitterのフォロワーさんが「舞浜駅のホームは電車が撮りやすい」とおっしゃっていたので、ぜひとも僕も訪れたかったのです。 とはいえ、この時点で外は真っ暗。駅に入線しようとする電車の撮影も試みましたが、すべて失敗。仕方ないので、 停車中の電車を後ろから狙うことに。駅ホームの明かりもありますので、こちらはなんとかうまく収めることができました。 某 夢の国、東京なんとかランドを横目に、30分ほど電車の撮影を楽しみました。 この後、次の電車で西船橋へ向かいますが、ここでアクシデントが。 乗車予定の電車があまりに満員だったため、乗ることができなかったのです(写真は乗車したものとは別の電車)。し
このブログでは主に製品のレビュー、旅行のレポートや感想、日記や創作物などを掲載しています。