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惜別・交通科学博物館~その2~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

引き続き館内で撮影した画像をどんどん紹介していきます!

昔の普通列車の車内を再現した展示。座席の横に置かれている大きな革製のカバンは、いかにも「鉄道旅行!」といった感じですね。

交通科学博物館でかつて展示されていた鉄道模型も再び姿を現しました。こちらは家畜を輸送する貨車の模型。中にはウシも乗車していますw

郵便車オユ11 1の模型。

交通科学博物館は電車以外にも、飛行機や自動車などの乗り物の歴史も展示されています。
こちらには小型プロペラ機が吊り下げられていました。至近距離を飛行しているようで、なかなか迫力があります。

スバル360。「てんとう虫」の愛称で親しまれていました。実物を見るととてもコンパクトですが、その小ささながら4人乗りの、れっきとした軽自動車です。


こちらもやはり模型が多数展示されていました。三輪自動車や独特のフォルムのセダンなど、どれも時代を感じさせるものばかりです。


こちらには国鉄バスが展示されています。

去年訪れた際に撮影を忘れていたEF52形電気機関車。

EF52形電気機関車の奥には屋外へつながる扉があり、ここを出て通路を歩くことで第2展示場へ行くことができます。こちらも去年は撮影を忘れていました。

DD13とDF50。どちらもディーゼル機関車です。屋外展示ですが外観は大変きれいです。


DD54形ディーゼル機関車も展示されています。この機関車、当時としては画期的な技術が数多く投入された形式ですが、あまりにも画期的過ぎて故障が頻発、さらにそれを直すための技術も不足していたために修理に手間がかかり、結果的に早期に廃車されてしまった、という逸話が残っています(Wikipediaより情報引用)。

再び館内に戻り、そのほかの展示を見ます。
こちらでは閉館直前の特別展として、「52年の軌跡展」が行われていました。

中では、交通科学博物館が誕生する前の準備の様子、誕生した瞬間、その後の数多くの催しが行われたことなどが紹介されていました。

昔はこのような「音速滑走体」「超音速滑走体」など、夢のあるプロジェクトも数多くありました。

過去に行われた特徴的な特別展が紹介されていました。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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