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惜別・交通科学博物館~その1~

この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。

「交通科学博物館」は、JR大阪環状線弁天町駅下車すぐのところにある、電車をはじめとする乗り物の歴史と進化を紹介する展示施設です。僕が初めてここを訪れたのは幼稚園の時でした。ドアの開閉体験など、多くの展示物に興味津々でのめりこんでいたのを思い出します。おそらくここを訪れた多くの子供が、その後鉄道や乗り物が大好きになったことでしょう。それほどに当施設の展示物は魅力あふれるものがたくさんあります。また、最寄駅の特徴的な駅名から「弁天町駅 = 電車の博物館のある場所」といったイメージが定着しました。小学生の頃は大阪府内の駅はほとんど知りませんでしたが、「弁天町駅」だけは知っていました。

さて、そんな交通科学博物館ですが、残念ながら今年の4月6日をもって閉館することになりました。施設の老朽化などが主な要因となっています。なお、交通科学博物館のような乗り物の展示施設は、2年後の2016年に現在の梅小路蒸気機関車館(京都)のある場所に新しく「京都鉄道博物館」が建設され、交通科学博物館の展示車両の一部もこちらに移転されるとのことです。展示品がこれからも新天地で保存されるとはいえ、やはり自分が鉄道を好きになるきっかけとなった施設が閉館してしまうのは寂しいものです。そこで今回、この「交通科学博物館」に感謝の意を表すため、再び当施設を訪れることにしました。ここを訪れるのは去年の3月以来、3度目になります。当ブログでは4回にわたって、交通科学博物館で撮影した写真をたっぷり紹介していきたいと思います。




入口には「With a thankful HEART.」と書かれた看板が立てられています。館内いたるところにこの看板がかけられていました。

早速館内へ。交通科学博物館の入場料はICOCAで支払うことも可能で、その際は券売機には並ばず直接入場ゲートへ行き、受付の人にカードを渡して「ピピッ」としてもらいます。訪れた2月13日時点で、閉館まで52日となっていました。


まずはなんといってもこちらの「0系新幹線」。鉄道記念物に指定されています。少しでも印象深く写真に残そうと、あえて暗めに設定して撮影してみました。


151系こだま。こちらもあえて明るさを落としてみました。なお、0系新幹線と151系は運転台に上がって実際にマスコンなどを操作することもできますが、去年動画で撮影したため、館内にたくさんいらっしゃった子供さんにその場所を譲ることにしましたw

歴代の寝台列車のヘッドマークも展示されています。「はやぶさ」や「さくら」は現在、新幹線の列車名として使われていますね。

このような小さな模型もたくさんあります。こちらは153系、京阪神を走る新快速の2代目の車両です。


こちらにはかつて大阪環状線で運用されていた101系の模型があります。車内の化粧板の色や座席の質感まで忠実に再現されていますw


こちらは蒸気機関車の型名の銘板がずらりとかけられています。その下には500系新幹線の模型。


これらの機関車の模型は側面の一部がカットされており、内部の仕組みを見ることができます。

101系の先頭車。この車両はドアの開閉体験ができます。幼稚園の時にはこの開閉体験にハマりましたw

鉄道車両やその模型だけでなく、電車が動く仕組みを詳しく紹介しているのも当施設の特徴です。子供にもわかりやすい解説で、様々なことを知っているつもりだった私たちでもハッとさせられる説明がたくさんありました。ちなみに僕はこの日、「カルダン駆動方式」と「吊り掛け駆動方式」の違いをようやく覚えることができましたw
集電装置の展示もあります。こちらは500系新幹線に採用されていた「翼型パンタグラフ」。こんなに間近で見ることができます。

また、電車の保安技術も紹介されています。こちらでは様々な種類の信号機が紹介されていました。


こちらには反転フラップ式発車標が設置されていました。

この発車標、こちらの操作盤で好きな列車種別・行先・時刻を設定して、実際にパタパタさせることができます。2つ上の写真の一番上の「快速網干行き」は、僕が設定しましたw

今回の写真レポートは以上です。第2回ではさらに展示品を見ていきます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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