本当は放送日であった昨日書くべきでしたが、時間がなかったため今日の投稿となります。ご了承ください。
「アイカツ!~アイドルカツドウ!~」は2012年10月からテレビ東京系列で放送されているアニメ、および同時期に稼働を開始しているアーケードゲームの名前です。主なターゲット層は女児(私の界隈では「幼女先輩」などと呼ばれていますがw)ですが、特にアーケードゲームにおいて「アイカツおじさん」というワードが生まれるなど、中高生以上の男女にも一定の人気があり、幅広い世代に人気のある作品であるとも言えます。
そんなアイカツですが、私自身も名前自体はだいぶ前から知っていました。というのも、Twitterのフォロワーさんの中にアイカツのアーケードゲームをプレイされている方が数名いらっしゃったためで、よくゲームの結果を撮影した写真を拝見させていただいていました。
ところが、今年の5月ごろになって、自分もアイカツのアニメに少し興味が出てきてしまい、5月29日放送の第84話からとうとう私もアイカツを見始めることとなりました。
最初は「何人かのフォロワーさんがアイカツにハマッているし、自分も話題についていくためにちょっと研究がてら見てみるか……」程度のほんの軽い気持ちでした。
しかし、気が付くと毎週視聴。
さらに、今年の8月には主題歌や挿入歌を収録したCDを4枚も購入。
そして、アイカツの絵をTwitterのアイコンやヘッダーに採用したいがために久しぶりに絵を描き始める。
ウーン、完全にアイカツにハマッてしまいましたね、ハイ(´・_・`)
とはいえ、アーケードゲームはまだプレイしたことがありません。その理由としては「金銭的・時間的にプレイするのが難しい」「近所に周りの目を気にせず落ち着いてできるゲーセンがない」ことによるものです。CDを購入した際にアイカツカードが何枚か同梱されており、しかも上下・アクセサリーなどがそろえられた状態になっているので、「学生証」と呼ばれる、プレイデータを記録するICカードを購入し、予算に余裕がある状態で近所に落ち着いてプレイできるゲーセンさえあれば、おそらく今頃アーケードゲームにドハマりしていたでしょう。
またアニメ版についても、実は1年目は(7月から始まった一挙配信も含め)ほとんど見ていません。これはwebサイトなどであらすじを見ておおよそのストーリーが読めたため、「ま、いいか」と1年目の分の視聴をスキップしてしまったことによります。2年目第51話から順番に一挙配信で見ています。
要するに、にわかですね、ハイ。にわかでもアイカツが好きなんだからいいじゃないか!(投げやり
さて、そんなアイカツ(2年目)ですが、昨日9月25日放送の第101話をもって2年目としての一区切りがつきました。来週10月2日からはアイカツ3年目として第102話から始まっていきますが、それを前にここまで視聴してきて感じたことを簡単にまとめたいと思います。とはいえ、私は第84話から視聴を開始した者ですから大したことは言えませんが。
まずストーリーが飽きを感じさせません。当記事執筆時点で第51~63話と、第84~101話の合計31話分(すでに一般的な深夜アニメの2クール分を超えている)見ていますが、いまだに途中で視聴をやめようと考えたことはありません。これはアニメのターゲット層が女児であるため、比較的シンプルなストーリー展開になっているため気軽に見やすいということがあると思います。深夜アニメのようなストーリーが複雑に練りこまれたアニメも好きですが、こちらはツボにハマれば感情移入しやすいのに対し、自分のツボに入らなければつまらないだけの作品になってしまいます。アイカツはこれとは対照的で、ツボの押し方はさほど強くはないものの(たまに強いときもある)、ツボが外れることもありません。
僕は比較的多くのアニメをチェックし視聴しているため、少しでも面白くない・見るのがだるいと感じたアニメは途中でも視聴をやめてしまうのですが、とりわけここ最近は「アイカツさえ見られれば他の深夜アニメは見られなくてもいいや」などと思うほどで、自分でも驚くレベルで作品に魅力を感じています。
次に毎回のCGパートが鳥肌モノであること。アイカツでは毎話1回、アイドルが歌って踊るシーンがありますが、このシーンで3DCGアニメーションが採用されており、アイドルたちがいきいきと動く様子がアクティブなカメラアングルで撮影されています。2分程度の短いパートですが、このような作画は他のアニメでは見かけたことがなく、新鮮に感じると同時にこのアニメがいかに手間が掛けられているかが見てとれます。
また、主題歌や挿入歌などの音楽が魅力的である点も挙げられます。楽曲制作は音楽制作集団「MONACA」が担当しており、曲調もパッと聴いて「あ、これMONACAの曲だ」とわかるような素晴らしいものばかりです。自分も趣味で楽曲制作をやっており、曲作りの研究のためにアニメの主題歌などで気に入ったものがあればCDを購入するなどしてじっくりと聴きこむのですが、アイカツに関しては気に入ったものがあまりに多く、前述のとおりCD4枚:アルバム2枚、シングル2枚を一度に購入してしまうほどでした。また、これらのCDには収録されていない曲が本編で流れることもあり、音楽でも楽しめるということもアイカツの世界にのめりこむ一因となりました。
来週10月2日からいよいよアイカツは3年目に突入します。102話からのスタートとなりますが、僕自身話数が3ケタのアニメはほとんど見たことがありません。小学生のころに見たアニメは50~51話で名前が変わって再び第1話からの放送となったり、100話以上放送されたもののそれを視聴する前に興味がなくなってしまったりなどで3ケタの話数は記憶にありません。今までに視聴したことのあるドラマ・連続テレビ小説などを含めても数えるほどです。今まで2クール26話のアニメでも「長いことやってたなぁ」と思っていたぐらいですから、今回の数字に驚きを隠せずにいます。これだけの長期間、名前も変えずに続けてこられたのは、やはりメインターゲット層の女児のみならず、「アイカツおじさん」をはじめとする幅広い世代に受け入れられるゲーム・アニメに成長できたからこそだと考えます。いやぁ、ただただ本当に、すごいことだと思いますよ、ハイ。自分だけ舞い上がっている感半端ないですが(笑)。
というわけで、アイカツ(アニメ)の布教 もとい、アイカツの魅力について自分なりに考えたことを記事にしてみました。私が最近様々な場面でアイカツの作中のセリフを使ったり、アイカツの楽曲を自分の曲作りの参考にしようとしていた理由は、これがすべてです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
「アイカツ!~アイドルカツドウ!~」は2012年10月からテレビ東京系列で放送されているアニメ、および同時期に稼働を開始しているアーケードゲームの名前です。主なターゲット層は女児(私の界隈では「幼女先輩」などと呼ばれていますがw)ですが、特にアーケードゲームにおいて「アイカツおじさん」というワードが生まれるなど、中高生以上の男女にも一定の人気があり、幅広い世代に人気のある作品であるとも言えます。
そんなアイカツですが、私自身も名前自体はだいぶ前から知っていました。というのも、Twitterのフォロワーさんの中にアイカツのアーケードゲームをプレイされている方が数名いらっしゃったためで、よくゲームの結果を撮影した写真を拝見させていただいていました。
ところが、今年の5月ごろになって、自分もアイカツのアニメに少し興味が出てきてしまい、5月29日放送の第84話からとうとう私もアイカツを見始めることとなりました。
最初は「何人かのフォロワーさんがアイカツにハマッているし、自分も話題についていくためにちょっと研究がてら見てみるか……」程度のほんの軽い気持ちでした。
しかし、気が付くと毎週視聴。
さらに、今年の8月には主題歌や挿入歌を収録したCDを4枚も購入。
そして、アイカツの絵をTwitterのアイコンやヘッダーに採用したいがために久しぶりに絵を描き始める。
ウーン、完全にアイカツにハマッてしまいましたね、ハイ(´・_・`)
とはいえ、アーケードゲームはまだプレイしたことがありません。その理由としては「金銭的・時間的にプレイするのが難しい」「近所に周りの目を気にせず落ち着いてできるゲーセンがない」ことによるものです。CDを購入した際にアイカツカードが何枚か同梱されており、しかも上下・アクセサリーなどがそろえられた状態になっているので、「学生証」と呼ばれる、プレイデータを記録するICカードを購入し、予算に余裕がある状態で近所に落ち着いてプレイできるゲーセンさえあれば、おそらく今頃アーケードゲームにドハマりしていたでしょう。
またアニメ版についても、実は1年目は(7月から始まった一挙配信も含め)ほとんど見ていません。これはwebサイトなどであらすじを見ておおよそのストーリーが読めたため、「ま、いいか」と1年目の分の視聴をスキップしてしまったことによります。2年目第51話から順番に一挙配信で見ています。
要するに、にわかですね、ハイ。にわかでもアイカツが好きなんだからいいじゃないか!(投げやり
さて、そんなアイカツ(2年目)ですが、昨日9月25日放送の第101話をもって2年目としての一区切りがつきました。来週10月2日からはアイカツ3年目として第102話から始まっていきますが、それを前にここまで視聴してきて感じたことを簡単にまとめたいと思います。とはいえ、私は第84話から視聴を開始した者ですから大したことは言えませんが。
まずストーリーが飽きを感じさせません。当記事執筆時点で第51~63話と、第84~101話の合計31話分(すでに一般的な深夜アニメの2クール分を超えている)見ていますが、いまだに途中で視聴をやめようと考えたことはありません。これはアニメのターゲット層が女児であるため、比較的シンプルなストーリー展開になっているため気軽に見やすいということがあると思います。深夜アニメのようなストーリーが複雑に練りこまれたアニメも好きですが、こちらはツボにハマれば感情移入しやすいのに対し、自分のツボに入らなければつまらないだけの作品になってしまいます。アイカツはこれとは対照的で、ツボの押し方はさほど強くはないものの(たまに強いときもある)、ツボが外れることもありません。
僕は比較的多くのアニメをチェックし視聴しているため、少しでも面白くない・見るのがだるいと感じたアニメは途中でも視聴をやめてしまうのですが、とりわけここ最近は「アイカツさえ見られれば他の深夜アニメは見られなくてもいいや」などと思うほどで、自分でも驚くレベルで作品に魅力を感じています。
次に毎回のCGパートが鳥肌モノであること。アイカツでは毎話1回、アイドルが歌って踊るシーンがありますが、このシーンで3DCGアニメーションが採用されており、アイドルたちがいきいきと動く様子がアクティブなカメラアングルで撮影されています。2分程度の短いパートですが、このような作画は他のアニメでは見かけたことがなく、新鮮に感じると同時にこのアニメがいかに手間が掛けられているかが見てとれます。
また、主題歌や挿入歌などの音楽が魅力的である点も挙げられます。楽曲制作は音楽制作集団「MONACA」が担当しており、曲調もパッと聴いて「あ、これMONACAの曲だ」とわかるような素晴らしいものばかりです。自分も趣味で楽曲制作をやっており、曲作りの研究のためにアニメの主題歌などで気に入ったものがあればCDを購入するなどしてじっくりと聴きこむのですが、アイカツに関しては気に入ったものがあまりに多く、前述のとおりCD4枚:アルバム2枚、シングル2枚を一度に購入してしまうほどでした。また、これらのCDには収録されていない曲が本編で流れることもあり、音楽でも楽しめるということもアイカツの世界にのめりこむ一因となりました。
来週10月2日からいよいよアイカツは3年目に突入します。102話からのスタートとなりますが、僕自身話数が3ケタのアニメはほとんど見たことがありません。小学生のころに見たアニメは50~51話で名前が変わって再び第1話からの放送となったり、100話以上放送されたもののそれを視聴する前に興味がなくなってしまったりなどで3ケタの話数は記憶にありません。今までに視聴したことのあるドラマ・連続テレビ小説などを含めても数えるほどです。今まで2クール26話のアニメでも「長いことやってたなぁ」と思っていたぐらいですから、今回の数字に驚きを隠せずにいます。これだけの長期間、名前も変えずに続けてこられたのは、やはりメインターゲット層の女児のみならず、「アイカツおじさん」をはじめとする幅広い世代に受け入れられるゲーム・アニメに成長できたからこそだと考えます。いやぁ、ただただ本当に、すごいことだと思いますよ、ハイ。自分だけ舞い上がっている感半端ないですが(笑)。
というわけで、
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。