この記事は過去に初代ブログで投稿したものです。 初代ブログから本文をそのまま移行したため、一部表現に不自然な点があるかもしれませんが、そのまま掲載します。 残りの写真を紹介してしまいます! プラットフォーム・プラザの一番本館よりに展示されている「D51 2」蒸気機関車とナシ20形食堂車(?)。 「とうやき」……?いいえ、昔の文字のため右から読んで「きやうと」、すなわち「京都」です。このプラットフォームプラザは2代目京都駅の1番ホーム上屋の部材を再利用して建設されたそうです。 館内に戻り、残りの展示を見ます。 こちらはJR西日本発足直後の記念品などを集めたコーナー。「JNR編集時刻表」や、JR発足記念オレンジカードなど、貴重な記念品の数々が展示されていました。 こちらは「マルス102 列車座席予約操作盤」というもので、「みどりの窓口」でオペレーターが操作する端末の初期モデルです。1965年ごろに使われていた、と書かれていますが、この頃からすでにコンピュータによる座席予約管理がされていたんですね。 そして、入口前にて記念スタンプを押し、交通科学博物館を後にしました。 写真は帰宅後に撮影。 いかがでしたでしょうか?交通科学博物館は4月で閉館してしまいますが、2年後には京都に新しく鉄道博物館がオープンします。消えゆくものあれば、生まれくるものもある。今回見た展示品が一つでも多く新天地で保存されることを願いたいところです。思い出をありがとう、交通科学博物館! 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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