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12月, 2024の投稿を表示しています

【特集】2024年を振り返って~変化と不変の一年~

 今年も残りわずかとなりました。相も変わらず時の流れというものは残酷なほどに早く、年明けが昨日のことのように、夏の暑苦しくも濃密な日々がつい数時間前のことのように感じ、果たして私は2024年を実りある一年にできたのか不安にすら感じます。しかし、個々の日々に着目してみますと、そこにはたしかに様々な出来事・イベントを送り、充実した日々を過ごすことができた私がいて、それはずっと前から何も変わっていなくて、少しの安心感を覚える今日このごろです。 さて、私は2013年から毎年この時期に「1年を振り返って」というテーマで、その年一年を「〇〇と××の一年」という言葉で表現し、その年自分に起こった出来事を様々な面から振り返る記事を投稿しています。一年の経過が年々早く感じていることに加え、このところ公私とも慌ただしい日々を過ごしていることもあり、その年一年を端的に表す言葉が年々出づらくなってきているなぁと感じつつあります。実際に、半年前の上半期振り返り記事も、半年間を振り返るワードをどうにか絞り出した経緯がありました。果たして今年一年をズバリ表せるキーワードは出てくるのでしょうか。相変わらずの長文ではありますが、この記事をご覧になりながら皆様もこの一年に思いを馳せていただければと思います。 年全体の所感 私のこの一年を一言で振り返ると「変化と不変の一年」でした。半年前の上半期振り返り記事でも使ったキーワードですが、今年一年を表す言葉が出てこずやむなく上半期を踏襲した、というわけではなく、上半期の半年間、下半期の半年間を踏まえてこの一年間を俯瞰して総括した結果、自分の中で最も納得のいくキーワードはやはり"変化"と"不変"でした。正反対の意味を持つワードを並べることとなり、改めて不思議な感覚がしていますが、冒頭に述べた通りマクロな視点で年全体を大きく見るとこの一年はあっという間で、一見"不変"だったように思う一方、ミクロな視点で個々の出来事・日々に注目していくと、それは小さな"変化"の連続で、これまでにないほど充実した一年だったことを実感します。また、上半期振り返り記事内で下半期の意気込みとしても述べましたが、この激動の時代の中にあっても自分の中の信念は"不変"を大事にしつつ、行動面では様...